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@TCOMヒカリは光回線の中では全国的にエリアが広いNTTフレッツ光を使用した光コラボとしてサービス提供されています。
ここではこの@TCOM(アットティーコム)ヒカリのサービス概要、利用者の評判、スマホとの割引の詳細、どんな人におすすめの光回線サービスなのかを徹底調査してまとめています。
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谷口修一(SHUICHI TANIGUCHI)
光回線の販促事業や7年に渡るインターネット回線のサポート業務に従事。毎年1,500人以上の光回線ユーザーのサポートを行い、NTT東日本からの感謝状を頂いた経験もあり。
ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。
@TCOM光(アットティーコム)は静岡県に本社をおく株式会社TOKAIコミュニケーションズが運営するインターネットプロバイダ事業となり、光回線はNTT東西のフレッツ光回線を利用した「光コラボレーション」モデルとなります。
このTOKAIコミュニケーションズでは@TCOM以外では格安SIMのLIBMOも運営しておりスマホ事業も力を入れています。
光コラボレーションは回線元がNTTのフレッツ光回線、そして利用者の間にプロバイダとしてそれぞれの会社が介入し、自社の光回線サービスとして提供しているモデルとなり、ドコモ光やSoftBank光、ビッグローブ光なども同じ枠組みとなります。
どの光コラボも回線の大本がNTTのフレッツ光回線なので基本的に品質はどのプロバイダを選んだとしても大きな差はありません。
よって@TCOMヒカリを好んで選ぶというよりは、自分が使っている対象のスマホ会社とのセット割があるか、申込み特典などの条件が良いのかを基準で選ぶのが良いでしょう。
@TCOMヒカリには1ギガプラン(下り最大速度1Gbps)と10ギガプラン(下り最大10Gbps)の2つが用意されており、他社の光コラボとほぼ同等の月額費用となっています。
10ギガプランの料金
1ギガプランの料金
10ギガプランはファミリータイプ(戸建て)マンションタイプ(集合住宅)ともに同じ月額料金となっていますが、1ギガプランはそれぞれ料金が異なります。
10ギガプランはここ最近でサービスを開始した超高速通信が実現したプランとなり、従来の1ギガの10倍の最大下り速度に対応していますが、1ギガプランとはわずか1,000円ほどの差で利用することができます。
また工事費や特典別、手数料を含めた@TCOMヒカリの詳細については以下の表でまとめています。
@TCOMヒカリの料金スペックや概要
月額料金 | 【10ギガプラン】 マンション/戸建て:6,380円 【1ギガプラン】 マンション:5,610円 戸建て:4,180円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | マンション:最大22,000円 |
契約期間 | 2年 (自動更新) |
キャンペーン・特典 | 【10ギガプラン】 60,000円キャッシュバック(A) 70,000TLCポイント(B) ※A,Bの特典いずれか 【1ギガプラン】 40,000円キャッシュバック(A) 50,000TLCポイント(B) ※A,Bの特典いずれか |
他社違約金負担特典 | なし |
初月の利用 | 日割り計算 |
セット割 | 220円割引 (LIBMO) 最大1,100円割引 auスマートバリュー (au) 最大1,100円割引 自宅セット割り (UQモバイル) |
途中解約金 | 【10ギガプラン】 4,400円 【1ギガプラン】 マンション:2,200円 戸建て:3,300円 |
撤去費用 | 31,680円 |
その他オプション | ヒカリ電話 テレビオプション リモートサポート |
通信品質よりは料金の安さを重視する方や10ギガエリア外の方は1ギガプランがおすすめです。
例えば他社の光コラボを利用している場合は一から工事等が必要なくスムーズに乗り換えすることができるため、現在契約中の光コラボのプロバイダにて「事業者変更承諾番号」を取得してから@TCOMヒカリのサイトから申し込みを行います。
光コラボ | 光コラボではない |
○○光という名前で、NTTフレッツ光+プロバイダの支払いもすべてまとまっている光回線サービス。 (※例:ドコモ光、ソフトバンク光、OCN光、Sonet光、ニフティ光、DTI光、ビッグローブ光、GMO光、楽天ひかり、ぷらら光など) | NTTフレッツ光利用代金と別途プロバイダ契約を行い料金を別々に払っている。 |
↓ @TCOMヒカリへ事業者変更が可能 | ↓ @TCOMヒカリへ転用が可能 |
もちろん事業者変更となる場合でも転用となる場合であっても@TCOMヒカリへ乗り換える際のキャッシュバック or TCLポイント贈呈のキャンペーンは対象となります。
@TCOMヒカリの工事費はマンションタイプ、ファミリータイプともに最大22,000円となっています。これは大抵のフレッツ光コラボ事業者がNTTフレッツ光回線としての一律の工事費となります。(ソフトバンク光などは一部例外あり)
ただし、アットティーコムでは利用継続することで月々同額の割引が適用され、23ヶ月継続時には実質無料となる特典があり、実際に自己負担する金額は24ヶ月利用すれば0円となります。
工事費の詳細は以下
戸建て | |
配線工事が必要 & 立ち会い必要 | 22,000円 (初回1,188円+946円×22回) 23ヶ月継続で実質無料 |
配線工事不要 & 立ち会い必要 | 11,660円 (初回528円+506×22回) 23ヶ月継続で実質無料 |
配線工事が必要 & 立ち会い不要 | 3,300円 23ヶ月継続で実質無料 |
工事不要 (プロバイダのみの契約時) | 0円 |
実際には工事費が工程でかかろうが、そうでなく減額されたとしても、@TCOMヒカリのサービス契約を2年継続すれば工事費は無料なので月々は月額料金だけの出費で済むことになります。
この工事費が無料となる特典は他社光コラボではまるまる請求される業者も存在するので@TCOMヒカリは余計な出費を行わずに済むので比較的良心的と言えます。
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@TCOMヒカリを実際に使っているユーザーの評判、利用してわかったメリット、そしてデメリットなどを正直に意見が飛び交うSNS等からまとめてみました。
自宅の光回線をTCOMヒカリに乗り換え。NTTが回線なので事業者変更でルーター設定のみで完了。IPoE接続は有料オプションなのでずいぶん速度が出る。
https://twitter.com/1o38o/status/1686020864616153090
アットティーコムヒカリのIPv6接続での測定結果、Ping値:18.44ms、下り速度833Mbps、上り速度194Mbps。
https://twitter.com/hoshises/status/1399321452139012099
ケーブルテレビやADSL、また古い規格の光回線サービスを利用しているユーザーは@TCOMへ乗り換えることで、通信品質が向上したという声があり評判は上々のようです。
もしも最新のIPv6接続が行われていない光回線サービスを利用しているのであれば、乗り換えることで、より通信が混み合わず快適に利用できる可能性が非常に高いでしょう。
アットティーコム光というプロバイダ名すら出さずに「回線のカスタマーサポートです」という名乗り方で、雑な営業をかけてきた
https://twitter.com/cona_coo/status/1593918038730231809
以前は@TCOMからの営業電話が酷いという口コミが多かったようですが、他社光回線を使っているユーザー向けに対して乗り換えの営業電話は他社でも行っているのでどの業者でもありえる話ではあります。
ただしもしもその担当者の対応が良くないということであれば、現在には改善されていればよいですが・・・。
@TCOMの強みの一つとしてセット割が適用できるスマホ会社が多いのが最大の特徴です。
他の光コラボは大半が一つの携帯電話会社とのセット割りにしか対応していませんが、@TCOMヒカリは「au」「UQモバイル」「LIBMO」の3社のセット割に対応しています。
セット割による最大割引 | |
au | -1,100円/月 |
UQモバイル | -1,100円/月 |
LIBMO | -220円/月 |
もしもこの3社のスマホ会社を利用しているユーザーであれば、毎月セット割によるスマホの料金の割引を適用することができるので、トータルコストを抑えながら自宅で光回線を利用することができます。
UQモバイル契約者の場合の料金シミュレーション
UQモバイル | @TCOMヒカリ | |
月額料金 | 3,465円 (〜15GBまでのトクトクプラン) | 4,180円 (マンション1ギガタイプ) |
セット割りによる割引 | -1,100円 | – |
割引後の料金 | 2,365円 | 4,180円 |
スマホと光回線の合計 | 6,545円 |
このセット割をうまく活用すればスマホと光回線をあわせても一昔のスマホ1台分の月額料金並みに安く利用することができるので、このスマホとの組み合わせをうまく活用することが肝となります。
@TCOMヒカリは他の光コラボサービスと比べても料金も平均的で大きな特徴がないかもしれませんが、魅力的なのは高額なキャッシュバックもしくはTCLポイントが付与される点です。
また光回線とスマホのセットで安くなる大幅な割引が適用できるスマホ会社がKDDI系列のauとUQモバイル、そして格安SIMのLIBMOでもセット割が適用できるのは珍しいです。
多くの光回線サービスが格安SIMとのセット割をあまり実施していない中、@TCOMヒカリでは割引額は少ないものの、最大5回線までLIBMOの割引を適用するのも良心的です。
基本的にどの光コラボを使うかは特に対象のスマホのセット割引があるのかという点と、申込みによる特典が魅力的に見えるかどうかだと感じています。
@TCOMヒカリは上記に該当する方であればおすすめできる光回線なので現在古いネットを使っている方や新しく引っ越し先で光回線を検討している方には要チェックなプロバイダです。
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@TCOMヒカリにおいて気になるポイントやよくある質問を以下にまとめています。
@TCOMで実施しているキャッシュバック特典は銀行振込、もしくはセブン銀行ATMからの2通りの受け取り方が選べます。
また受け取りまでの期間については開通月を1ヶ月目として7ヶ月目の下旬に@TCOMにて発行しているメールアドレス宛(◯◯@◯◯.t-com.ne.jp)に届くキャッシュバックの案内メールから受け取り手続きを行います。
またTLCポイントについては同じく開通月から7ヶ月目の下旬にユーザーIDに紐づくTLC会員IDへポイントを付与されるのでキャッシュバックよりは受け取り手続きはスムーズです。
TLCポイントは1ポイント1円として以下のポイント、電子マネー、ドットマネー等に交換して利用することができます。
交換可能なポイントの種類 | 対象サービス |
TLCPay | TLCPay |
ポイント・電子マネー | WAON/LuLuCa/エムアイ/ドットマネー/honto/ALL-S |
ドットマネー | nanaco/Tポイント/dポイント/Ponta/JALマイレージバンク/ANAマイレージクラブ/Amazonギフト券/銀行振込 |
TLCサービス | TLCセレクション/TLCポイント支払い |
寄付 | TLCポイント募金 |
これらのポイントが使えるお店であれば日本全国のコンビニやショップ、飲食店で利用することができるので、特典はキャッシュバックより高いためお得感があります。
@TCOMヒカリでは2年バリューパックにて契約をすることで月額料金を安く抑えることができており、この2年バリューパックの最低利用期間が24ヶ月単位の自動更新となっています。
24ヶ月ごとの直近3ヶ月以の更新期間内の解約手続きであれば解約による違約金は発生しません。
更新期間以外の場合は1ギガプランはマンションタイプが2,200円、ファミリータイプが3,300円、10ギガプランは4,400円の解約金が発生します。
@TCOMヒカリでは「au」「UQモバイル」「LIBMO」の3社でのセット割に対応していますが、3社それぞれのプラン内容によっては最大割引額が異なっていたり、セット割が適用されないプランが存在します。
最新のプラン(一例)では以下の割引額や対象プランとなります。
セット割対象プラン | セット対象外プラン | |
au | 【1,100円割引】 ・使い放題MAX 5G ALL STARパック2 ・使い放題MAX 5G/4G ・使い放題MAX 5G/4G with Amazonプライム 【550円割引】 ・スマホミニプラン 5G/4G | – |
UQモバイル | 【1,100円割引】 ・トクトクプラン ・ミニミニプラン | コミコミプラン |
LIBMO | 【220円割引】 ・ゴーゴープラン ・なっとくプラン(3GB) 音声通話機能付きSIM ・なっとくプラン(8GB) 音声通話機能付きSIM ・なっとくプラン(20GB) 音声通話機能付きSIM ・なっとくプラン(30GB) 音声通話機能付きSIM | なっとくプランライト |
@TCOMヒカリはNTTのフレッツ光回線を利用したインターネット回線となり、NTT東日本、NTT西日本の「フレッツ光ネクスト」の提供エリアであれば全国で対応しています。
ご自身の住まいがこのNTTフレッツ光のエリア内、もしくは設備が整っているかは直接@TCOMヒカリに申込み手続きすることで確認ができますが、申込前に事前に確認したい場合はNTTの公式ページより確認することができます。
工事から利用できるまでの期間は「繁忙期」もしくは「工事の工程をどこまでスキップできるか」で大きく左右されますが、概ね最短で2週間、最大でも2ヶ月ほどかかる場合もあります。
利用開始までの期間 | |
既にフレッツ光の設備があるマンション・アパート | 〜2週間程度 |
新築戸建てで工事の配線も一からかかる場合 | 〜2ヶ月程度 |
目安としては工事から利用できるまではこのような形となりますが、そこに工事担当者のスケジュールや人員不足などの影響がなければスムーズに手続きが進むかもしれません。
逆に繁忙期等で、工事担当者の手配やスケジュールがうまく噛み合わない場合などは開通までに時間がかかるケースもあるので申し込みは余裕を持って行うのがベターです。
光回線を利用するための工事とは最寄りの電柱から光回線を利用するための光ケーブルを自宅まで引き込み、ご自身の部屋までケーブルを導入する作業を行うことになりますが、基本的に穴あけ工事などは行わずエアコンのダクト等を利用して引き込む作業になります。
ただし、マンション・アパートタイプであればNTTフレッツ光の設備が整っているケースが多いため、戸建てタイプに比べて電柱から光ケーブルを引き込む工程は既に完了していることが多いです。
よってマンションやアパートタイプでは大掛かりな工事は行わず比較的スムーズに利用開始まで工程が進む場合があります。
マンション・アパートタイプの工事については以下で詳しく解説しています。
記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ヒカモバ(ネトセツ)へ気軽にご相談ください。
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