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VPNでネット速度はどれくらい遅くなる? 実際に測定してみた結果…

VPNでネット速度はどれくらい遅くなる? 実際に測定してみた結果…

「VPNを使うとネットの速度が遅くなる」という話を聞いたことがある人は多いでしょう。しかし、実際にどれくらい影響があるのか気になりませんか?

本記事では、VPNを利用した際の通信速度の変化を実際に測定し、VPNなしの状態と比較しました。

速度がどれほど低下するのか、どのような条件で違いが出るのかを詳しく解説します。さらに、VPNを使いながらも快適にネットを利用するための改善策についても紹介します。

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「VPNは遅いから使わないほうがいい」と考えている人も、この記事を読めば意外な結果に驚くかもしれません。では、さっそくテスト結果を見ていきましょう。

この記事の執筆者

谷口修一(SHUICHI TANIGUCHI)

光回線の販促事業や7年に渡るインターネット回線のサポート業務に従事。毎年1,500人以上の光回線ユーザーのサポートを行い、NTT東日本からの感謝状を頂いた経験もあり。

ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。

目次

VPNを使うとネット速度は本当に遅くなるのか?

VPNを利用すると「ネットの速度が遅くなる」と言われることが多いですが、結論から言えばVPNの使用によって速度が低下する可能性は高いですが、その程度はさまざまな要因によって異なります。

ここでは、VPNが通信速度に影響を与える主な理由を解説し、どのような場合に遅くなりやすいのかを見ていきましょう。

VPNが通信速度に影響を与える理由

VPNを利用することで速度が低下するのは、主に以下の3つの要因によるものです。

  1. 暗号化による通信負荷
  2. サーバーの距離と混雑状況
  3. VPNプロトコルによる違い(OpenVPN、WireGuard、IKEv2 など)

暗号化による通信負荷

VPNはデータを暗号化することでセキュリティを強化しています。

この暗号化プロセスにはCPU処理が必要であり、特に強力な暗号化方式(AES-256 など)を採用しているVPNでは、その負荷が原因で通信速度が低下することがあります。

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ただし、最近ではWireGuardのような軽量なVPNプロトコルが登場し、より高速な通信を実現することも可能になっています。

WireGuardについて

WireGuardは、世界のVPN業界全体でも最新かつ最高速のトンネリングプロトコルで、OpenVPNをしのぐ最先端の暗号化技術です。参考:https://www.wireguard.com/

参考:どのプロトコルを選ぶべきか(Nord VPN公式)

サーバーの距離と混雑状況

VPNのサーバーの距離と混雑状況を把握することが速度低下の改善策の一つとなる

VPNに接続すると、インターネットの通信はVPNサーバーを経由することになります。このため、

  • 物理的に遠いサーバーに接続すると、データの移動距離が増え、遅延(Ping値)が大きくなる
  • VPNサーバーの利用者が多い場合、帯域が圧迫されて速度が落ちる

といった影響が出ます。特に無料VPNはユーザー数が多く、サーバーが混雑しやすいため、速度低下が顕著になりがちです。

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利用者が多いエリアで通信を行えば混み合うのはどのネット回線でも同じですが、VPNでもそういう事象が起きるということです。

VPNプロトコルによる違い(OpenVPN、WireGuard、IKEv2 など)

VPNにはさまざまな接続方式(プロトコル)があり、それぞれ通信速度に影響を与えます。
代表的なVPNプロトコルとその特徴を比較すると以下のようになります。

VPNプロトコルの種類速度セキュリティ特徴
WireGuard高速高い高速かつ最新のプロトコル
OpenVPN(UDP)普通高いバランスが取れたプロトコル方式
OpenVPN(TCP)遅い高い安定性重視
IKEv2高速高いモバイル向き
L2TP/IPsec遅い普通古い方式で速度が出にくい

特にWireGuardやIKEv2を採用しているVPNサービスは、従来のOpenVPNよりも高速な通信を実現できます。

正直言うと「VPNによる速度低下は避けられないもの」という前提の話を元に、

  • 高速なVPNプロバイダーを選ぶ
  • 近くのVPNサーバーに接続する
  • 高速なVPNプロトコルを利用する

といった工夫によって、ある程度は改善することが可能です。

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では、実際にVPNの通信速度はどれくらい変化するのか?気になる速度変化について以下では具体的な測定データをもとに検証していきます。

実際にVPNの通信速度を測定してみました

ここでは実際にVPNありとなしの状態でインターネットに接続した状態でどれくらいの速度低下が起きるのかを検証します。

テスト環境と測定方法

測定方法に使用する環境と測定方法については以下です。

測定に使ったデバイス・回線

  • iPhone 16 Pro(楽天モバイル 5Gエリア
  • Google Pixel 7a(格安SIM(IIJmio:ドコモ回線)4Gエリア
  • MacBook Air(NURO光 2G:Wi-Fi 6での接続
  • レッツノート Windows 11(NURO光 2G:有線LANケーブルでの接続
  • ポケットWi-Fi:Rakuten WiFi Pocket Platinum楽天モバイル 4Gエリア
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光回線の「Wi-Fi接続」「有線LAN接続」そしてスマホの「5G」「4G」、ポケットWi-Fi+スマホの「4G」接続それぞれでチェックしていきます。

使用したVPNサービス

  • Nord VPN(世界でトップシェア+サーバー数が最も多い)
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VPN別の速度比較を事前調査で行ったところ、Nord VPNが日本国内利用では最も高速に使える記事やSNS情報が多いのでNord VPNを検証用として使用しています。

もちろん海外で使用する場合はExpress VPNなども選択肢に入るかもしれませんが、混み合った場合のサーバー数の多さで回避できるは設置サーバー数が多いNord VPNの方が有利になるでしょう。

サーバー数設置国数
Nord VPN7,000台以上118カ国
Express VPN約3,000台以上
(公式ページでは非公開)
105カ国

Speedtestを使用

パソコン版、スマホ版それぞれ同じテストサービスを使うために「SPEEDTEST」を使用しています。パソコンではWEBブラウザ版、スマホではアプリを使用しています。

サーバー接続は隣国の韓国

日本にもあるサーバーへ接続するとあまり意味がないと思いますので、海外のサーバーでかつそこまで遠くない韓国へのサーバーへ接続を行ってみました。

VPNあり・なしの速度比較結果

通信速度(ダウンロード・アップロード・Ping)の比較表

測定時間は一番込み合うとされる平日お昼の12時〜13時の時間帯で測定しました。

端末通信方法VPN接続下り速度上り速度Ping値
iPhone 16 Proモバイル回線
(楽天モバイル5Gエリア
なし560Mbps32Mbps42ms
あり281Mbps34Mbps73ms
Pixel 7aモバイル回線
(格安SIM IIJmio/docomo 4Gエリア
なし2.1Mbps4Mbps54ms
あり1.8Mbps3Mbps130ms
MacBook Air
(Mac OS)
光回線
(NURO光2G/Wi-Fi 6接続)
なし362Mbps404Mbps9ms
あり288Mbps129Mbps72ms
レッツノート SV9
(Windows 11)
光回線
(NURO光2G/有線LAN接続
なし585Mbps659Mbps4ms
あり145Mbps188Mbps38ms
Rakuten WiFi Poket Premium
(楽天のポケットWiFi)
モバイル回線
(楽天モバイル4Gエリア/iPhoneへWi-Fi接続
なし34Mbps10Mbps32ms
あり7Mbps22Mbps68ms

結果を見るとVPN接続を行うと通信速度はやはり低下する傾向となり、特に

ただしモバイル回線の場合は何故か海外サーバー接続時にアップロード(上り)速度が速くなるという逆転現象が起きています。

日本国内VPNサーバー vs 海外VPNサーバーの違い

次は同じNord VPNを使って日本のサーバーへ接続した場合と韓国サーバー、アメリカサーバーへ接続した場合の違いを比較。

端末通信方法VPNのサーバー別下り速度上り速度Ping値
iPhone 16 Proモバイル回線
(楽天モバイル5Gエリア
日本サーバー312Mbps32Mbps61ms
韓国サーバー218Mbps39Mbps159ms
アメリカサーバー330Mbps22Mbps210ms
Pixel 7aモバイル回線
(格安SIM IIJmio/docomo 4Gエリア
日本サーバー40Mbps3Mbps54ms
韓国サーバー65Mbps3Mbps178ms
アメリカサーバー44Mbps2Mbps203ms
MacBook Air
(Mac OS)
光回線
(NURO光2G/Wi-Fi 6接続)
日本サーバー412Mbps328Mbps8ms
韓国サーバー332Mbps138Mbps152ms
アメリカサーバー379Mbps88Mbps198ms
レッツノート SV9
(Windows 11)
光回線
(NURO光2G/有線LAN接続
日本サーバー205Mbps198Mbps15ms
韓国サーバー143Mbps129Mbps70ms
アメリカサーバー133Mbps90Mbps226ms
Rakuten WiFi Poket Premium
(楽天のポケットWiFi)
モバイル回線
(楽天モバイル4Gエリア/iPhoneへWi-Fi接続
日本サーバー7Mbps21Mbps150ms
韓国サーバー12Mbps14Mbps209ms
アメリカサーバー14Mbps20Mbps140ms

Nord VPNを使って各国のサーバーでの速度の比較では必ずしも日本のサーバーへ接続することが最速ではないということが判明しています。

またモバイル回線によっては日本のサーバーよりも海外サーバーの方が下り・上り速度共にパフォーマンスが良い場合も多かったです。

一つだけ言えることはPing値に関しては日本サーバーが最も低く安定した接続ができるという結果でした。

速度低下の要因と考察

VPN接続で速度低下が起きる要因と考察

VPNを利用する際、データはユーザーの端末からVPNサーバーを経由して送受信されます。そのため、以下の要素が速度低下の要因となります。

サーバーの混雑具合

通信速度が低下する要因の一つとして接続する国のサーバーが混雑している場合は速度低下につながるケースが多いです。

特にNord VPNの場合は海外サーバーへは強いですが、日本サーバー中心に接続する場合はそこまでパフォーマンスが高くなく、逆に日本企業の運営しているミレンVPNなどが結果が良いかもしれません。

サーバーが遠いとPing値が大きくなる

例えば、日本からアメリカのVPNサーバーに接続した場合、国内サーバーを利用する場合よりもデータの転送距離が長くなるため、通信安定の指標となるPing値の数値が悪化します。

これは上記で検証した日本サーバーと海外サーバーとの比較でも分かるように通信速度にはバラツキがあるものの、Ping値の数値はやはり日本からであれば日本サーバーに接続する方が最も良い結果となっています。

VPNの暗号化プロセスによる負荷

VPNはデータを暗号化することでセキュリティを確保しますが、強力な暗号化を行うほど通信速度に影響を与えます。

よって新しいMacBook Airのパソコンと5年ほど前に販売されていたレッツノートのWindowsパソコンでは同じ回線を使っているのにもかかわらず、VPNの処理が負担となり古いパソコンでは通信速度のパフォーマンスが悪い結果となりました。

通常であれば有線LANで接続を行うWindowsパソコンの方がパフォーマンスが良さそうですが、逆にここではWi-Fi接続をしているMacBook Airの方が通信速度が早かったです。

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パソコンだけではなくスマホも同じく端末のスペック次第ではVPNの処理が負担となり快適な通信を妨げる要因の一つともなりえそうです。

VPNの速度を改善する方法

VPNの速度を改善する方法

今回の検証のようにVPNを使用すると、セキュリティやプライバシー保護のメリットがある一方で、通信速度が低下することがあります。

しかし、適切なVPNサービスを選び、設定を最適化することで、速度の低下を最小限に抑えることが可能です。

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以下ではVPNの速度を向上させるための具体的な方法を解説します。

【速いVPN】サーバー数・ロケーションが豊富なサービスを選ぶ

VPNの速度は、サーバーの数や配置されている国の数によって大きく影響を受けます。

サーバー数が多いと、より近いサーバーを選択でき通信低下を回避することができます。

日本で知名度が高いVPN4社

スクロールできます
\今回検証で使用したVPN/

サーバー数2,000台以上3,200台以上7,000台以上500台以上
設置ヶ国数100ヶ国100ヶ国118ヶ国45ヶ国

Nord VPNの例で言えば日本に接続できるサーバーは東京・大阪の2つの二拠点がります。

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また各国にサーバーを設置しており、NetflixやHulu、ディズニープラスなどの海外独自配信のコンテンツを閲覧するようなシーンでもこのサーバー数、ロケーションのバリエーションは多いに越したことはありません。

WireGuardなどの軽量プロトコルを使う

VPNの通信速度は、どのプロトコル(通信方式)を使うかによっても変わります。

VPNプロトコルの種類速度セキュリティ特徴
WireGuard高速高い高速かつ最新のプロトコル
OpenVPN(UDP)普通高いバランスが取れたプロトコル方式
OpenVPN(TCP)遅い高い安定性重視
IKEv2高速高いモバイル向き
L2TP/IPsec遅い普通古い方式で速度が出にくい

特にWireGuardは、近年多くのVPNプロバイダーで採用されており、従来のOpenVPNよりも約2〜3倍高速と言われています。速度を重視する場合は、WireGuard対応のVPNを選ぶのがおすすめです。

WireGuard対応のVPN
  1. Nord VPN(世界シェア・サーバー数 No.1)
  2. ミレンVPN(日本企業運営・台数無制限+安い)
  3. Surfshark VPN(無制限接続+コスト最安)

Express VPNも海外で人気のあるVPNですが、WireGuardはサポートしておらず独自のLightwayという高速のプロトコルを採用しています。

元々のネット接続を速くするための設定・工夫

VPNでのネット接続を速くするための設定・工夫

VPNを接続するとVPN接続なしの状態から平均して2/3、もしくは1/2の通信速度の低下が想定されます。

よってそもそものネットワークを快適にできる土台のスペックを良くすることも非常に重要です。

光回線なら回線プランやルーターの見直し

光回線を利用している場合でも、回線プランやルーターの見直しはVPNの速度改善において非常に重要です。

  • 1Gbpsの光回線でも実測値が遅い場合10Gbpsプランへの変更を検討する
  • IPv6対応プランに切り替えると、混雑を避けやすくなる(特に夜間)

IPv4 over IPv6(IPoE方式)を利用できるプロバイダーを選ぶと、VPN使用時でも速度低下を抑えられることがあります。

Wi-Fi接続がメインであれば最新のものに

Wi-Fiルーターがもしも5年前以上の古いタイプであれば、ここ数年でWi-Fi規格も大きく変わり、無線接続でもより高速通信が可能になっており、できればルーター乗り換えを推奨します。

VPNで高速回線を活かすためにWi-Fi 6以上に対応したゲーミングルーターを購入

Wi-Fiの最新規格はWi-Fi 7でIEEE802.11beです。有線LANではなく無線接続を行っているのであれば電波干渉が少ない新しい規格のWi-Fi通信ができる状況にしておくとは不可欠です。

周波数帯規格通信速度(最大)
2.4GHz
(82MHz幅)
IEEE802.11g
IEEE802.11b
IEEE802.11n
54Mbps
11Mbps
600Mbps
5GHz
(400MHz幅)
IEEE802.11a
IEEE802.11ac
54Mbps
6.9Gbps
2.4GHz+5GHzIEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
9.6Gbps
6GHz
(480MHz幅)
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
320MHzIEEE802.11be
(Wi-Fi 7)最新
46Gbps
参考:総務省:Wi-Fi認定規格について

ただしWi-Fi規格は受信する側のスマホやパソコンのデバイスのスペックもそれに対応している必要があります。

最新のiPhone 16やGoogle Pixel 9はWi-Fi 7をサポートしています。今後Wi-Fi 7に対応したスマホやPCは続々登場予定です。

DNSサーバーを高速なものへ変更する

DNSサーバーは何も設定をしなければ自動で割り振りされたサーバーへ接続されていますが、CloudflareやGoogle提供のDNSサーバーへ指定変更することで速度が大幅に改善する期待ができます。

提供会社入力先IPアドレスの数値
Google Public DNS
(Google)
優先DNSサーバー
(プライマリ)
8.8.8.8(IPv4の場合)
2001:4860:4860::8888(IPv6の場合)
代替DNSサーバー
(セカンダリ)
8.8.4.4(IPv4の場合)
2001:4860:4860::8844(IPv6の場合)
Cloudflare優先DNSサーバー
(プライマリ)
1.1.1.1(IPv4の場合)
2606:4700:4700::1111(IPv6の場合)
代替DNSサーバー
(セカンダリ)
1.0.0.1(IPv4の場合)
2606:4700:4700::1001(IPv6の場合)

CloudflareのDNS(1.1.1.1)は世界最速レベルの応答速度を誇り、Webサイトへのアクセス時の「名前解決」を高速化します。

スマホ、パソコン、タブレット、ゲーム機などあらゆるデバイスでこの高速のDNSサーバーへの接続を手動で行うことを推奨します。

もちろんこれはオンラインゲームに限らずその他の用途でも有効です

スマホ回線なら5Gもしくは格安SIM以外

スマホの回線を使ってVPNへ接続を行うのであれば、デフォの通信速度が大きな要となるので、通信品質が低い格安SIMではVPNへ接続してコンテンツを楽しむのは非常に厳しいです。

ただ人口が集中している都心部では大手キャリアでも厳しいですが、5Gが使えるエリア内であれば混雑を回避できる可能性もあります。

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みんなのネット回線速度で利用者から集められデータを共に、ここで紹介している格安SIMの平均下り速度の通信品質を比較すると以下のようになりました。

2025年2月16日時点の平均速度データ
(直近3ヶ月に測定された平均値)

スクロールできます
下り速度の平均値
楽天モバイル
208Mbps
LINEMO
103Mbps
HISモバイル(格安SIM)
93Mbps
IIJmio(格安SIM)
58Mbps
NUROモバイル(格安SIM)
37Mbps
上り速度の平均値
楽天モバイル
41Mbps
LINEMO
17Mbps
NUROモバイル
16Mbps
HISモバイル(格安SIM)
11Mbps
IIJmio(格安SIM)
10Mbps
Ping値の平均値
LINEMO
39ms
NUROモバイル(格安SIM)
47ms
楽天モバイル
48ms
IIJmio(格安SIM)
57ms
HISモバイル(格安SIM)
66ms
  • 人口集中の都心部ならSoftBank系(LINEMOがおすすめ)
  • 都心部以外なら高速通信が可能な楽天モバイル(5Gエリアならなおさら◎)

ポケットWi-Fiは基本スペックが高いもの

ポケットWi-Fiを普段から使用してネットワーク通信を行っているのであれば、基本スペックが高いモバイルルーターを用意すべきです。

スクロールできます

楽天モバイル楽天1円ルーター(4G接続)

楽天モバイルFS040W(4G接続)

楽天モバイル+Google Pixel 7a(5G接続

ヒカモバ

以前当サイトで楽天モバイルのポケットWi-Fiのレビューで検証しましたが、同じモバイル回線でもそれを使う端末のスペックによって、通信速度と品質はここまでも大きく差が開きます。

【まとめ】VPNは本当に遅いのか?

VPNへ接続することにより、高セキュリティのトンネルを潜っての海外サーバー等への接続を行うためにどうしても速度低下は間逃れません。

そこでVPN接続でも快適に通信ができるようにするためには

この2つを改善することでVPN接続状態でも比較的良い通信状態でサービスを利用できるようになるため、今一度自身のネット環境やVPNサービスをの見直しと工夫が必須であると言えます。

特にVPN接続でネットワークが切れる方、ネットに繋がらないという方、もしも無料VPNを使用している場合はそもそものアクセス拒否や制限があるなどの理由もあります。

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VPNに接続しならがらコンテンツを快適に楽しむためには、それなりのコストは必要不可欠であるということも忘れてはいけません。

私がおすすめするVPN4社は以下でまとめています。

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