GMOとくとくBB WiMAXの長期利用者が評判について語ります。

WiMAXの比較や検討をしている方であれば、情報サイトやブログでたびたび目にする「GMOとくとくBB」というプロバイダの名前に、一度は出会ったことがあるのではないでしょうか。

特典の豪華さで「GMOとくとくBB WiMAX」へ申し込みする人は多い

実際に私がGMOとくとくBBでWiMAXを利用したのはこれまでに2回あります。

最初は2年契約プランが提供されていた頃に利用を開始し、契約満了後に一度解約。その後、再び新規で契約を結び、トータルで約5年間使い続けてきました。

そしてGMOとくとくBBでは2025年現在でも他社WiMAXプロバイダに比べても高額なキャッシュバック、その他の豪華な特典は引き続き継続されており、今でも最もおトクに使えるプロバイダです。

もちろんプラン料金や特典など細かな詳細は年々変更されていますが、GMOとくとくBBは毎回ライバルをしっかりとチェックしているようで「どこよりもトータルで安く使える」ように調整していますね。

私自身はGMOとくとくBB WiMAXのサービス自体に不満はなし

実際に約5年間GMOとくとくBBのWiMAXを利用してきましたが、通信の安定性や速度に特に不満を感じることはなく、日常のネット利用には十分満足できるものでした。

かつては地下や建物内ではほとんど繋がらない時期もありましたが、利用開始から3年ほど経つ頃には対応エリアが大きく広がり、今では5Gエリアの拡大に加えて端末の性能も大幅に向上。

エリアの広さも通信品質も、以前とは比べものにならないほど進化しています。

また私はWiMAXを利用していて、少しでも快適に通信をしたい・エリアなどの改善を行いたいとなれば、スペックが高いSIMフリーのモバイルルーターを購入し、SIMを差し替えて使うことで快適性を保てます。

もちろんこの最新端末は現在のGMOとくとくBB WiMAX経由で2年使えば端末は無料で手に入れることができます。

またGMOとくとくBB WiMAXは現在は契約期間の縛りがなく、解約金も無しなので、万が一キャシュバック受け取れる時期の1年後に解約して端末残債の13,860円（1,155×12回）を払ったとしても、34,600円のキャッシュバックを受け取れば20,740円プラスになります。

GMOとくとくBB WiMAXは1年以上使うなら最も安く使えるプラン

WiMAXを取り扱っているプロバイダは今や30社以上あり、同じWiMAXのサービスをこの提携会社それぞれの窓口から申し込みして利用することができます。

実際に本家UQ WiMAX公式サイトで提携しているプロバイダをチェックすると以下のようにたくさんあります。

WiMAX取り扱いプロバイダ一覧

セット割対象 （au/UQ mobileユーザーなら更に毎月1,100円割引）	GMOとくとくBB・BIGLOBE WiMAX・UQ WiMAX・シンプルWiFi・カシモ WiMAX・Broad WiMAX・J:COM・YAMADA air mobile（ヤマダ電機）・BIC WiMAX（ビックカメラ）・Vision WiMAX・EX WiMAX・エディオン・hi-ho・DISM WiMAX・So-net・ヘーベル5G・シンプルWiFi・e Wi-Fi・ストエネ・UsefulWiFi for Biz・Biz Air＋5G・saQsaQ・CHARGE SPOT WiFi・ruumモバイル・もっトクWiFi・どんなときもWiFi・ヒカルWiFi・SUPER Wi-Fi・らくトクWi-Fi・ZEUS WiMAX・選べるWiFi・ずっとネット・柔整WiFi
セット割対象外	FreeMax+5G・MUGEN WiFi・5G CONNECT・DTI WiMAX・PLAIO WiMAX・ASAHIネット WiMAX・@TCOM WiMAX

WiMAXのプロバイダこのように多く存在しますが、結果的にキャッシュバック特典や月額料金等をすべて計算しても現在では結局はGMOとくとくBB WiMAXが一番安く使える計算です。

2年利用した場合の他社WiMAXプロバイダとの総額費用の比較

WiMAX利用における「月額料金」「初期費用」「手数料」「還元される特典」「端末代金」等をすべて計算して他のWiMAXプロバイダと比較しても2年利用した際にはGMOとくとくBBなら2万円以上安く使えます。

計算式については以下で解説
（2年使った場合のWiMAXの料金総額の比較）

		実質計算式 （①月額×月数総額）＋（②端末代金）（③事務手数料）＝（④支払い総額）-（⑤キャッシュバック）＋（⑥解約金）＝（実質支払い総額）
	実質月額 （実質支払総額÷24）	実質支払い総額	①月額×月数総額	②端末代金	③事務手数料	④総支払額	⑤キャシュバック等の特典	⑥解約金
	3,359円	80,636円 【最安値】	111,936円 初月1,375円×1 1ヶ月以降：4,807円×23	無料 端末代金27,720円（1,155円×24回で月々割引の内、1,155円×24ヶ月分（27,720円）が免除	3,300円	115,236円	34,600円 （12ヶ月目以降に受け取り）	無料
	3,954円	94,914円	75,394円 初月：0円×1 1〜24ヶ月：3,278円×23	27,720円	3,300円	106,414円	11,500円 （翌々月受け取り）	無料
	4,965円	119,174円	109,934円 初月〜13ヶ月：4268円×13 14ヶ月以降：4,950円×11	5,940円 ※おトク割で21,780円割引	3,300円	119,174円	なし	無料
	4,776円	114,642円	102,102円 初月1,408円×1 1ヶ月以降：4,378円×23	9,240円 端末代金27,720円（770円×36回で月々割引の内、770円×24回分（18,480円）が免除）	3,300円	114,642円	なし	無料
	4,422円	106,144円	108,284円 初月0円×1 1ヶ月以降：4,708円×23	10,560円 端末代金31,680円（880円×36回で月々割引の内、880円×24ヶ月分（21,120円）が免除	3,300円	122,144円	16,000円 （6ヶ月目以降に受け取り）	無料
	4,937円	118,500円	115,200円 4,800円×24	無料 （レンタルのため）	3,300円	118,500円	なし	無料
	4,977円	119,460円	116,160円 4,840円×24	無料 （レンタルのため）	3,300円	119,460円	なし	無料
	5,588円	134,122円	113,102円 初月2,794円×1 1〜24ヶ月：4,796円×23	27,720円	3,300円	144,122円	10,000円 （3ヶ月後受け取り）	無料
	4,954円	118,910円	87,890円 初月〜13ヶ月：3,410円×13 14〜37ヶ月：3,960円×11	27,720円	3,300円	118,910円	なし	無料
	4,961円	119,064円	88,044円 初月：0円×1 1〜24ヶ月：3,828円×23	27,720円	3,300円	119,064円	なし	無料
エディオン ビックカメラ ビックカメラ ヤマダデンキ	5,873円	140,954円	109,934円 初月〜13ヶ月：4268円×13 13ヶ月〜：4,950円×11	27,720円	3,300円	140,954円	なし	無料

またもしもauやUQ mobileのスマホユーザーであれば、GMOとくとくBB WiMAXはセット割対象のプロバイダなので、さらに毎月1,100円のセット割引も適用されます。

WiMAXのセット割の例

	WiMAX	UQ mobile
月額料金	3,359円 （上記のGMOとくとくBBを2年利用で計算した実質費用）	2,365円 （ミニミニプランの場合）
セット割 （自宅セット割）		-1,100円
割引後	3,359円	1,265円
合計月額費用	4,624円

キャッシュバック受け取りの1年でもGMOとくとくBB WiMAXが最も安い

もちろん2年も継続して使わないという場合でも、GMOとくとくBB WiMAXには契約縛りがなく解約金もないので、1年で解約した場合でも最も安く使えます。

計算式については以下で解説
（1年使った場合のWiMAXの料金総額の比較）

		実質計算式 （①月額×月数総額）＋（②端末代金）（③事務手数料）＝（④支払い総額）-（⑤キャッシュバック）＋（⑥解約金）＝（実質支払い総額）
	実質月額 （実質支払総額÷12）	実質支払い総額	①月額×月数総額	②端末代金	③事務手数料	④総支払額	⑤キャシュバック等の特典	⑥解約金
	3,067円	36,812円 【最安値】	54,252円 初月1,375円×1 1ヶ月以降：4,807円×11	13,860円 端末代金27,720円（1,155円×24回で月々割引の内、1,155円×12回分（13,860円）が免除）	3,300円	71,412円	34,600円 （12ヶ月目以降に受け取り）	無料
	4,631円	55,578円	36,058円 初月：0円×1 1〜24ヶ月：3,278円×11	27,720円	3,300円	67,078円	11,500円 （翌々月受け取り）	無料
	5,075円	60,900円	57,600円 4,800円×12	無料 （レンタルのため）	3,300円	60,900円	なし	無料
	5,038円	60,456円	51,216円 初月〜13ヶ月：4268円×12	5,940円 ※おトク割で21,780円割引	3,300円	60,456円	なし	無料
	5,615円	67,386円	49,566円 初月1,408円×1 1ヶ月以降：4,378円×11	18,480円 端末代金27,720円（770円×36回で月々割引の内、770円×12回分（9,240円）が免除）	3,300円	67,386円	なし	無料
	6,777円	81,334円	46,354円 初月1,397円×1 1〜36月：3,960円×11	31,680円	3,300円	81,334円	なし	無料
	6,380円	76,570円	55,550円 初月2,794円×1 1〜24ヶ月：4,796円×11	27,720円	3,300円	86,570円	10,000円 （3ヶ月後受け取り）	無料
	5,995円	71,940円	40,920円 初月〜13ヶ月：3,410円×12	27,720円	3,300円	71,940円	なし	無料
	6,094円	73,128円	42,108円 初月：0円×1 1〜24ヶ月：3,828円×11	27,720円	3,300円	73,128円	なし	無料
エディオン ビックカメラ ビックカメラ ヤマダデンキ	6,853円	82,236円	51,216円 初月〜13ヶ月：4268円×12	27,720円	3,300円	82,236円	なし	無料

GMOとくとくBB WiMAXでは本来2年継続利用しないと端末の月々サポート（割引）が終了し、残りの端末残債を支払う必要があります。

ただし、当サイト限定のキャッシュバック特典（34,600円）は12ヶ月目から受け取り可能です。そのため、仮に12ヶ月目で解約し、端末の残債13,860円（＝1,155円×12回）を支払ったとしても、差し引きで20,740円のプラスになります。つまり、短期利用でも結果的にはしっかり得をする計算です。

1年未満の短期利用なら他社プロバイダが良い

逆に1年未満や半年などの利用を想定している場合は、GMOとくとくBB WiMAXよりも他社プロバイダがおすすめできます。

1年以内の短期利用なら以下の記事を参考にしてください

GMOとくとくBB WiMAXでの唯一の不満は特典期限だけ

他のポイントには不満がありませんでしたが、GMOとくとくBB WiMAXの唯一の不満点と言えばキャッシュバック特典の受け取りが最短でも12ヶ月以降ということです。

GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取りの流れは以下となります。

WiMAX申し込みから端末発送日から11ヶ月目のキャッシュバック受け取りメールを確認し指定口座の登録手続きを行うことが必要があるため、期間をしっかり把握しておくことが重要です。

メールは転送設定やリマインダー登録で対策

もちろん普段利用しているメールアドレス宛に転送を行ってわざわざWebメールを開かずとも確認することはできます。ただし差出人「GMOとくとくBBお客様センター」からのメール通知は頻度が多いです。

GMOとくとくBB WiMAX利用ユーザーの評判をチェック

私と同じGMOとくとくBB WiMAXへ加入して利用しているユーザーの評判をSNSや他の評価サイト等からチェックしてみました。

とにかく近年のWiMAXの回線事情は5Gが普及し始めてからより快適に利用できるようになっている声があります。

キャッシュバック受け取り対策はこれ

またキャッシュバックについて注意喚起している声も多いので、しっかりとキャッシュバックを受け取るためにはメール設定が大きな鍵となります。

そして対策として以下が有効です。

• GMOとくとくBBのメールをメールソフトへ設定する
• GMOとくとくBBのメールを普段使うメールへ転送設定を行う
• カレンダーアプリやリマインダーアプリにキャッシュバック受け取り時期に通知がくるようにする

①メールソフト設定

とくとくBB専用のメールアドレスは、普段とくとくBBのマイページにアクセスしない限りチェックはできないので、普段使っているメールアプリがあればそこで送受信できるように設定しておくといつでも確認できます。

GMOとくとくBB会員サポートでもメールソフト設定を推奨しています。

②メール転送設定

普段Gメールやヤフーメール等のフリーメールアドレスを使っていれば、そのメールアドレス宛にGMOとくとくBB専用のメールへ届いたメールをそのまま転送することができます。

これを行っておくことでわざわざGMOとくとくBBのマイページを開かずともGメールやヤフーメールをからメールチェックを行うことができます。

③リマインダー・カレンダーの設定

iPhoneなら標準のカレンダーアプリにてリマインダーというものを設定しておくことで、その指定した月や日付に通知が来るようにし、キャッシュバック手続き忘れを防ぐ事ができます。

またAndroidであればGoogleの機能でメモのリマインダー設定ができ、日付と時間など細かく設定して通知が来るように設定できます。

乗り換えで解約金がかかる場合もGMOとくとくBB WiMAX一択

GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバック特典の他に他社から乗り換えにおいて解約金や端末残債が残っている場合に最大40,000円までキャッシュバックによる還元を行ってくれます。

他社解約金相当の還元の比較

GMOとくとくBB WiMAX	最大40,000円
BIGLOBE WiMAX	なし
カシモ WiMAX	なし
Broad WiMAX	なし
UQ WiMAX	なし

実はこれ実施しているのがGMOとくとくBBだけで他社のWiMAXプロバイダでは全く行っていません。

よって今契約しているネットサービスを途中解約となることで発生する「撤去費用」「解約金」「端末代金の残債」「乗り換えにおける工事費用」がある場合は、GMOとくとくBB WiMAX申し込み後に申請フォームにて申請すれば還元してくれます。

また合わせて解約金や残債等の支払いが発生する明細をGMOとくとくBB WiMAXの端末発送月から3ヶ月目の月末までに提出することも条件となっています。

同じくこの解約金負担の還元キャッシュバックは通常キャシュバックと同じく11ヶ月目にメールにて案内があるのでそこで指定講座の登録を行えばOKです。

GMOとくとくBB WiMAXで受け取れる特典総額

通常キャッシュバック	34,600円
他社乗り換え解約金	最大40,000円
オプション同時加入特典	2,000円
MAXで受け取れる特典	76,600円

もちろんどちらかの特典しか受け取れないという訳ではなく、通常キャッシュバック34,600円は1年後に必ず受け取れる上に、他社解約金があれば追加でキャッシュバック還元が受けらます。

GMOとくとくBB WiMAXなら最新機種も実質無料

GMOとくとくBBでは2025年3月27日から販売開始された「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」の取り扱いも開始しています。

下り3.5Gbps、上り286Mbpsのハイスペックのモバイルルーターで、同梱している充電台を使うと有線LANでの接続も1台可能です。Wi-Fiは同時接続48台でかなりの高機能なモバイルルーターです。

またGMOとくとくBB WiMAX経由なら、この最新端末でも24ヶ月利用すれば月々サポートで無料で入手することができるので余計な出費が不要です。

【まとめ】WiMAXで迷っているならGMOとくとくBBがおすすめ

GMOとくとくBBのWiMAXは今まで2年契約となっていましたが、現在はこの契約期間や解約金などが一切なくなり、今まで以上に利用しやすくなっています。

• 「34,600円キャッシュバック」
• 「他社解約金相当の最大4万円還元」
• 「端末代金は2年継続で無料」
• 1年〜3年使うならどのWiMAXプロバイダよりも総額で最安値で使える

これらの好条件が揃っているWiMAXプロバイダはほかを探しても見当たらないので、これからWiMAXをどこよりもお得に使いたいならGMOとくとくBB WiMAX利用経験者としてもおすすめです。

WiMAXのキャッシュバック比較やキャンペーンの比較は以下を参考に