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格安SIMのSIMプラン、大容量パケットデータのSIMのみプランなどをWiFiで常時接続などを行う為には、スマホを使ったテザリングよりもSIMフリーのモバイルルーター(ポケットWiFi)が使い勝手が良いです。
またSIMフリーのモバイルルーター1本でスマホ、タブレット、パソコン、ゲーム機など複数の通信端末をWiFiへ接続すできるため、スマホ料金の節約だけではなく万が一の災害時にも役立つことでしょう。
ここではSIMフリーのモバイルルーターを選ぶ時に重要な選び方のポイントと利用者としてもおすすめできるSIMフリーのモバイルルーターをまとめました。
▶今すぐSIMフリーモバイルルーターおすすめ機種の比較をチェックする
この記事は日時:2024年8月19日 PM12:49に更新しました。
谷口修一(SHUICHI TANIGUCHI)
光回線の販促事業や7年に渡るインターネット回線のサポート業務に従事。毎年1,500人以上の光回線ユーザーのサポートを行い、NTT東日本からの感謝状を頂いた経験もあり。
ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。
SIMフリー対応でコンパクトで安い、そして通販サイト等で評判も良いからと言ってそれが、あなたにとって本当によいモバイルルーターとは限りません。
モバイルルーターはそれぞれの相性のよい回線(バンド)や本体の機能や特徴が様々であり、まずその選考基準をしっかりと確認することが重要です。
実際に「利用するエリア」「その範囲で使える周波数」そして4キャリアの「どの回線を使って接続を行う」のかで本当に自分に適したモバイルルーターは人それぞれで異なります。
バンド | 周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|---|
band 1 | 2.1Ghz | ||||
band 3 | 1.7Ghz | ||||
band 8 | 900Mhz | ||||
band 11 | 1.5GHz | ||||
band 21 | |||||
band 18/26 | 800MHz | ||||
band 19 | |||||
band 28 | 700MHz | ||||
band 41 | 2.5Ghz |
バンド (周波数帯) | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n3 (1.7GHz) | ||||
n28 (700MHz) | ||||
n40 (2.3GHz) | ||||
n41 (2.5GHz) | ||||
n77 (3.3GHz – 4.2GHz) | ||||
n78 (3.3GHz – 3.8GHz) | ||||
n79 (4.4GHz – 5.0GHz) | ||||
n257 (24.25GHz – 27.5GHz) |
バンド | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
VI/XIX (800MHz) | ||||
VIII (900MHz) | ||||
I (2.0MHz) |
例えば格安SIMやau、ソフトバンク、ドコモなど大手キャリア(MNO)やMVNOなどの種別によってモバイルルーターで利用できる対応バンド(周波数帯)が全く変わってくるのでここをしっかりと把握する必要があります。
将来的にすべてのキャリア回線を試してみたいと考えている方は、4GならBand 3 / Band 28、5Gならn77 / n78に対応したモバイルルーターを選べば、まず間違いありません。
なお、5Gのミリ波(n257)に対応しているルーターは現在のところドコモの「Wi-Fi STATION SH-54C」のみですが、価格は96,800円と非常に高額ですので、コスト面には要注意です。
上記の周波数(band)を含め対応バンドの数が多いモバイルルーターほど長く使え、多少高くても生涯コスパは高くなります。
よって購入前に使用するモバイル回線の対応バンドと照らし合わせるためにスペックチェックは必ずやっておきましょう。
私がここで厳選するSIMフリー対応のモバイルルーターは4キャリア全てに対応しています。対応バンドも明記しておくのでそれらを参考にしていただければと思います。
※2024年6月から楽天モバイルでも700MHzの周波数帯となるバンド28のプラチナバンドをスタートさせ現在かなりのスピードで拡大中です。
一人暮らしでの利用であればあまり気にする必要はありませんが、家族や複数人でWiFiを共有する場合は注意が必要です。ルーターの最大接続台数を超えてしまうと、接続できない端末が出てきたり、通信エラーの原因にもなります。
ルーターの同時接続台数が5台までならそれを超える6台以上の通信デバイスがある場合はその1台は同時接続ができなるのは当然ですが、今までつながっていた端末の電波状況も悪くなるケースもあります。
これもルーターメーカーやスペックにより同時接続台数は異なるので要チェックしておく必要があります。
持ち運びを行うなら長時間接続を維持できるほどのバッテリー駆動時間、バッテリー容量が非常に重要になります。
電源がいつでも確保できる場所にいるのであれば問題がありませんが、長時間の移動や遠出を行う場合にこのバッテリー持続時間のスペックが大きく影響してくるでしょう。
最近ではmicro USBではなくUSB-Cに対応したモバイルルーターという点も選考基準の候補として入れておくと万が一の際にスマホから充電させることも可能です。※また急速充電対応のモバイルルーターもあります。
ちなみにUSB3.0は急速充電が可能でUSB2.0の場合は急速充電に非対応なケースも多いので、早く充電を完了させたい場合はUSB3.0以上を選択するのが良いでしょう。
SIMカードの対応サイズは今ではnanoSIMが主流となっており、最近ではSIMカードレスの「eSIM対応」のモバイルルーターも登場しています。
eSIMだと契約するプランによっては物理SIMカードにはないSIMカード発行手数料を省く事により料金が安く、申込みからSIMカードの到着を待たずにすぐに利用開始できるなどの様々なメリットがあります。
またデュアルSIMで別々の回線2つを切り替えて使う事も可能となっているモバイルルーターもあるので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶのも良いかもしれません。
eSIM対応モバイルルーターを探すとなると価格帯がちょっと高めになってしまうので、無理にとは言いませんが今後多くの通信サービスがeSIM対応になってくるので可能であれば対応しているものが望ましいです。
近年ではSIMカードが不要で、ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線に自動的に繋がるクラウドSIMを採用したモバイルルーターも登場しています。
SIMカードを必要としてないので、特別な設定も不要で電源を入れるだけで繋がる画期的なモバイルルーターです。
クラウドSIMについては以下で詳しく解説
ここで紹介しているSIMフリーのモバイルルーターの平均速度を「みんなのネット速度」に集まっているユーザーのデータからまとめました。
2025年8月19日時点の速度結果
(直近3ヶ月に測定されたデータ)
※FS045W・Mobile WiFi E5785・Aterm MR10LN・PIX-RT100は有効な参考データなし
影響するシチュエーション | |
---|---|
下り速度 | 動画視聴やバッファリングでの影響、ウェブやSNSなどの読み込み、アプリやファイルのダウンロード。速度の数値が大きい方が速い |
上り速度 | ライブ配信、ビデオ会議、SNSへの投稿やクラウドストレージ等へのアップロード。速度の数値が大きい方が速い |
Ping値 | オンラインゲーム、ビデオ通話、リモート操作。Pingの数値が低い方がラグ・遅延がない |
通信速度は端末スペックだけではなく、使っている回線も含めて総合的な判断をするのが良いでしょう。また下り速度だけではなく、上り速度もチェックして総合的なバランスをチェックすることも重要です。
それぞれのモバイルルーターのスペック表記にある最大速度と実速度は大きくことなりますが、通信速度の結果はモバイルルーターのスペック性能がやはり大きく影響することが分かるかと思います。
またこの結果は「大手4キャリア(MNO)」「格安SIM(MVON)」「4G通信」「5G通信」「Wi-Fi帯域(2.4Ghz/5GHz)」「USB接続」「利用している場所(エリア)」などあらゆる条件と組み合わせで通信速度の結果は大きく異なります。よってあくまでも参考値としてチェックしておきましょう。
通信速度の速さによってできること
通信速度 (下り:ダウンロード速度) | できること |
---|---|
20Mbps | 4K動画 |
10Mbps | オンラインビデオ・オンラインゲーム・フルHDYouTube動画 |
5Mbps | SNS・TikTok・YouTube(SD)・動画配信サービス(VOD) |
1.5Mbps | LINE通話・テキストメッセージ・スマホ画質のYouTube動画 |
1Mbps以下 | メール・テキストメッセージ・Googleマップ |
Ping値の数値から見る常時接続の安定度
ping値の数値 | 常時接続時の通信の快適度 |
---|---|
0〜10ms | 快適 |
10〜30ms | やや快適 |
30〜50ms | やや不安定・たまにラグ発生 |
50〜100ms | ラグや遅延が多発でストレスMAX |
ping値は数値が少ないほど有利で、常時接続が鍵となるオンラインゲームやオンラインビデオなどに影響が出ます。
それでは今まで説明したルーター選びの基準を確認した上で実用的でおすすめできるSIMフリーのモバイルルーターを紹介していきます。
モバイルルーター12機種一覧
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機種名 | +F FS050W | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 | +F FS045W | Rakuten WiFi Pocket Platinum | Speed Wi-Fi 5G X12 | +F FS040W | PIX-RT100 | Aterm MR10LN | Aterm MR51FN | Mobile WiFi E5785 | Aterm MR05LN | +F FS030W |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SIMカード種類 | eSIM/nanoSIM | nanoSIM | eSIM/nanoSIM | nanoSIM | nanoSIM | nanoSIM | microSIM | nanoSIM | nanoSIM | microSIM | nanoSIM | microSIM |
最大速度 (下り) | 2.8Gbps | 3.5Gbps | 150Mbps | 150Mbps | 3.9Gbps | 300Mbps | 867Mbps | 150Mbps | 3.8Gbps | 300Mbps | 300Mbps | 150Mbps |
デュアルSIM | ||||||||||||
5G通信 | ||||||||||||
海外通信 | ||||||||||||
最大バッテリー時間 | 11時間 | 9時間 | 20時間 | 10時間 | 9時間 | 20時間 | 21時間 | 9時間 | 12時間 | 14時間 | 20時間 | |
重量 | 198g | 198g | 135g | 103g | 174g | 142g | 320g | 145g | 167g | 127g | 115g | 128g |
販売相場 | 32,000円〜 | 13,000円〜 | 20,000円〜 | 1円 | 10,000円〜 | 14,000円〜 | 13,000円〜 | 17,000円〜 | 30,000円〜 | 9,000円〜 | 24,000円〜 | 9,000円〜 |
おすすめ度:
実用性を重視するユーザーに人気の富士ソフトから登場した「+F FS050W」は、5G通信対応・eSIM対応・Wi-Fi 6対応・デュアルSIM対応と、まさに“全部入り”のSIMフリーモバイルルーターです。
長時間バッテリーで定評のあったFS030WやFS040Wから、デザインも機能も大きく刷新された本機ですが、バッテリーの取り外しができる従来の使いやすさはそのままに、基本スペックは大幅にパワーアップしています。
下り最大速度 | 2.8Gbps | 上り最大速度 | 460Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | 18W対応 | バッテリーレス起動 | |
USB-C | 18W急速充電対応 | バッテリー時間 | 最大11時間 |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 32,000円 | 回線セット取り扱い | IIJmio マイネオ |
対応バンドや周波数も幅広く、大手4キャリアからMVNOの格安SIMまで幅広い通信回線をカバーできます。さらに楽天モバイルの新しいプラチナバンド(band28/700MHz)にも対応。
メーカー | 富士ソフト | |
---|---|---|
同時接続台数 | 32台 USB接続:1台 | |
バッテリー時間 | 5G:9時間 4G:11時間 | |
通信速度 | 5G | 下り最大2.8Gbps/上り最大460Mbps |
4G | 下り最大 1.6Gbps/上り最大 200Mbps | |
対応バンド | 【4G】バンド1(2.1GHz)、バンド3(1.7GHz)、バンド8(900MHz)、バンド18(800MHz)、バンド19(800MHz)、バンド26(850MHz)、バンド28(700MHz)、バンド39(1.9GHz)、バンド41(2.5GHz)、バンド42(3.5GHz) 【5G】n1、n3、n28、n77、n78、n79 | |
充電端子 | USB Type-C端子(USB3.2 Gen1) | |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 最大1,201Mbps (Wi-Fi 6対応) | |
SIMカードスロット | nanoSIM×1 eSIM×1 (eSIMは最大8件までアクティベーション可) | |
サイズ | 高さ 約120mm×幅 約74mm×厚さ 約19mm | |
重量 | 約 198g | |
価格相場 | 37,770円 |
さらに新たにeSIMに対応し、最大32台までの同時接続が可能になったことで、持ち運び用としてはもちろん、小規模なオフィスやイベント会場でのWi-Fiスポットとしても活用できる柔軟性の高い一台です。
さらに、自宅や車内で使用する際にはバッテリーを取り外したまま給電しながらの起動が可能なため、長時間の連続稼働によるリチウムバッテリーの発熱や劣化、万が一のトラブルを未然に防ぐことができます。
ここで紹介しているSIMフリーのモバイルルーターは、機能・性能ともにまさに「全部入り」のハイスペックモデル。価格に余裕があるなら、間違いなく最もおすすめできる一台です。
→SIMフリーモバイルルーターにおすすめの回線とプランもチェックしてみる
おすすめ度:
CPSpeedから新たにWiMAX向けに新型として販売開始された5G対応のモバイルルーター。またドック(クレードル)が付属しており、有線LANケーブルでの接続も対応。Wi-Fiは最大48台接続が可能な高性能モデル。
下り最大速度 | 3.5Gbps | 上り最大速度 | 286Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | バッテリーレス起動 | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大9時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 13,000円〜 | 回線セット取り扱い | GMOとくとくBB |
WiMAXでメインで取り扱いされているモバイルルーターですが、SIMフリー端末として他社回線の格安SIMなどでも運用することが可能です。
メーカー | CPSpeed株式会社 | |
---|---|---|
同時接続台数 | WiFi:48台 USB:1台 有線LAN:1台 | |
バッテリー時間 | 連続通信9時間 | |
通信速度 | 下り最大3.5Gbps/上り最大286Mbps ※5G通信の一部エリアで提供 | |
対応バンド (対応表一覧) | ドコモ | 【5G】 n28/n3/n77 【4G】 B3/B1 【3G】 バンド1:2.0GHz |
au | 【5G】 n28/n3/n41 【4G】 B18/B3/B1 【3G】 なし | |
ソフトバンク | 【5G】 n28/n3/n77/n41 【4G】 B41/B3/B1 【3G】 バンド1:2.0GHz | |
楽天モバイル | 【5G】 n77(3.5GHz/4.0GHz)/n41 【4G】 B18/B3 【3G】 なし | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6対応) | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | USB Type-C端子(USB3.1) | |
SIMカードスロット | nanoSIM | |
サイズ | 高さ 約140mm×幅 約72mm×厚さ 約15.4mm | |
重量 | 約198g | |
価格相場 | 13,000円〜 |
SIMフリー版なら特に5G対応の周波数が多いため、大手4キャリアのどこかで5G通信がガッツリエリア内にある方であれば、通信品質では最大のポテンシャルを引き出せる可能性が高いでしょう。
楽天モバイルでも問題なく動作しました
またWiMAXを利用する目的であれば無料で入手するという手段もあります。
WiMAX月額料金 | Speed Wi-Fi 5G X12 の端末代金 | |
---|---|---|
GMOとくとくBB経由 | 3,359円 (キャッシュバックを含む2年間の実質月額) | 実質0円 (1,155円×24回-1,155円×24回の月月割) |
WiMAXなら通常4,950円→GMOとくとくBB経由なら2年間3,359円/月(実質費用)で無制限データ通信がずっと使えます。
→SIMフリーモバイルルーターにおすすめの回線とプランもチェックしてみる
おすすめ度:
NECプラットフォームズから販売されている5G SAに対応した高速通信対応のモバイルルーターで、WiMAXプロバイダ各社では販売が終了したモデルです。
下り最大速度 | 3.9Gbps | 上り最大速度 | 183Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | バッテリーレス起動 | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大9時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 10,000円 | 回線セット取り扱い |
WiMAXでメインで取り扱いされているモバイルルーターですが、SIMフリー端末として端末だけを入手して格安SIMで運用することも可能です。
メーカー | NECプラットフォームズ | |
---|---|---|
同時接続台数 | WiFi:16台 USB:1台 | |
バッテリー時間 | 連続通信9時間 | |
通信速度 | 下り最大3.9Gbps/上り最大183Mbps ※5G通信の一部エリアで提供 | |
対応バンド (対応表一覧) | ドコモ | 【5G】 n28/n78 【4G】 B3/B1 【3G】 バンド1:2.0GHz |
au | 【5G】 n28/n3/n78 【4G】 B18/B3/B1 【3G】 なし | |
ソフトバンク | 【5G】 n28/n3/n77 【4G】 B3/B1 【3G】 バンド1:2.0GHz | |
楽天モバイル | 【5G】 n77 【4G】 B18/B3 【3G】 なし | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 最大3.9Gbps (Wi-Fi 6対応) | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | USB Type-C端子(USB3.0) | |
SIMカードスロット | nanoSIM | |
サイズ | 高さ 約136mm×幅 約68mm×厚さ 約14.8mm | |
重量 | 約 174g | |
価格相場 | 12,800円 |
WiMAXからは新しく「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」という新型端末が販売開始されている影響でこのSpeed Wi-Fi 5G X12の市場価格は若干下がりつつあるので新型にこだわりがなければチャンスです。
この機種の実機レビュー
おすすめ度:
「+F FS040W」の後継機モデルとなり、eSIM採用、そして海外利用できるバンドを採用した国内外で活躍できる世界対応SIMフリーモバイルルーター。
今でも不動の人気機種となる「+F FS040W」の後継機で、eSIM採用によるデュアルSIM対応・急速充電・海外周波数採用で2025年5月にパワーアップした製品です。※5Gには非対応です。
下り最大速度 | 150Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | バッテリーレス起動 | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大20時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 20,000円 | 回線セット取り扱い |
メーカー | 富士ソフト | |
---|---|---|
同時接続台数 | 本体のみ15台 | ホームキット利用時34台 |
バッテリー時間 | 連続通信20時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大300Mbps/上り最大50Mbps |
3G | 受信時最大 42Mbps/送信時最大 5.76Mbps | |
対応バンド | ドコモ | 2100MHz(B01) 1700MHz(B03) ※一部東名阪 800MHz(B19) 1500MHz(B21) 700MHz(B28) 2500MHz(B41) |
au | 2100MHz(B01) 1700MHz(B03) 800MHz(B18) 800MHz(B26) 700MHz(B28) 2500MHz(B41) | |
ソフトバンク | 2100MHz(B01) 1700MHz(B03) 900MHz(B08) 1500MHz(B11) 700MHz(B28) 2500MHz(B41) | |
楽天モバイル | 2100MHz(B01) 1700MHz(B03) 700MHz(B28) ※一部 | |
海外対応バンド | 1700MHz(B04) ※米国T-Mobile中心 850MHz(B05) ※米国/南米向け 700MHz(B12)/700MHz(B17) ※米国AT&T向け 1900MHz(B39) ※中国・米国一部 | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps (Wi-Fi 5対応) | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | USB Type-C端子(USB2.0 480Mbps) | |
SIMカードスロット | nanoSIM+eSIM (eSIMは3つまでアクティベーション可能) | |
サイズ | 高さ 約74.0mm×幅 約74.0mm×厚さ 約19.6mm | |
重量 | 約 135g | |
価格相場 | 20,000円 (ホームクレードルキットは6,000円前後) |
対応バンドが海外も含め幅広いため、国内はもちろん、海外現地のモバイル回線のSIMカードやeSIMをアクティベートして使うことができます。
海外利用地域一覧は以下
もちろんFS040Wと同じ取り外し可能なバッテリーと駆動時間は最大20時間、それでいて135gのコンパクトなボディとなっており、デュアルSIMが加わった弱点がないSIMフリーモバイルルーターです。
今回紹介しているSIMフリーのモバイルルーターでは対応バンドが一番幅広く「迷ったらこれ買っといて問題なし」と言える1台に間違いありません。
海外通信は視野に入れていないのであれば、より価格を抑えたFS040Wがおすすめ。
参考:+F FS045W
おすすめ度:
楽天モバイルから販売されているポケットWiFi版となる「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は700MHz(band 28)のプラチナバンドに対応した新型です。
楽天モバイルを前提として作られている端末となり、楽天モバイルとの同時申し込みで1円販売を実施中です。
また楽天モバイルは事務手数料が無料で契約期間の縛りもないのでこの1円ルーター特典なら初期費用を1円に抑えられ、費用対効果は非常に高いですし、今後他のSIMプランを契約した場合でもSIMフリールーターとして再利用も可能です。
下り最大速度 | 150Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | バッテリーレス起動 | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大10時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 10,820円 | 回線セット取り扱い | 楽天モバイル |
メーカー | ZTE Corporation |
対応周波数 | 非公表 |
対応キャリア | docomo/Softbank/au/楽天モバイル ※上記回線を使用する格安SIM全般 |
同時接続台数 | 16台 |
連続通信時間 | 最大10時間 |
SIMカードサイズ | nanoSIM |
サイズ | 約65 x 約96.5 x 約15.3 (mm) |
重量 | 103g |
付属品 | クイックスタートガイド(安全上のご注意) x 1 / 無線LAN初期設定シール x 1 |
WiFi規格 | IEEE 802.11 b/g/n |
通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
接続ポート | USB Type-C / USB 2.0 |
その他機能 | WPS / QRコード接続 |
下り最大速度は150Mbpsと最新のWiFiルーターに比べると平均的なスペックですが、WiFiルーターで速度が物足りない場合はスマホに差し込んで使うことも可能です。
ポケットWi-FiからスマホにSIMカードを差し替えて自由に使える
なおスマホが5G通信対応で5Gエリア内であれば光回線に迫る高速通信を体感することもできます。
また低価格でそれなりのスペックではありますが、必要十分な機能は備わっていますので、万が一のWi-Fi機器として所有しておけば何かと役に立ちます。
上記の注意点を確認した上で、条件を満たせば以下の手順で1円で購入が可能となります。
横スクロール(右へ)で手順チェックできます。
特典ページへアクセスし、「購入する」ボタンを押し、「お支払い方法」を選択して「カートに追加する」を押す。※一括価格でも分割でもどちらでもOK。※口座振替の場合は一括価格を選択してください。
「スマホ交換保証プラス&家電補償」の有無を選択。不要であれば「選択を解除」くてください。
アクセサリーの有無を確認し「続けてプランを選択へ進む」を押す
【ここ重要】「Rakuten最強プラン」項目画面にある「プランを選択する」を押す※注)プラン選択をしなければ【ポイント還元対象】になりません。※データタイプは特典対象外となるので通話&データを選択してください。
15分(標準)通話かけ放題は「加入しない」を選択。※ルーターでは必要なしのため。※その他のオプションは任意で選んでください。
【ここ重要】SIMタイプは必ず「SIMカード」になっていることを確認してください。※「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の端末はeSIMが使えません。
オプション、補償等の全ての確認をしたら「この内容で申し込む」を押す
楽天会員でログイン、もしくは楽天会員登録を行い手続きを進めて行けばOK
カートの中で販売価格が「1円」と表示されていればOK
その後の手続の注意点をチェック
1️⃣ 電話番号は【新規電話番号を取得】を選択し、3つの中から好きな番号を選択
口座振替の場合はプランの支払いが銀行口座、そして製品アクセサリのお支払いで「代金引換」を選択。
口座振替の場合、プランを口座振替に選択後に「製品/アクセサリのお支払い」を代金引換にする場合は配送手数料として330円が発生するため、この支払いのみをクレジットカードにすると無料になります。
参考:Rakuten WiFi Pocket Platinum
おすすめ度:
「+F FS050W」の一世代前のモデルとなりますが、コンパクトさやバッテリー駆動時間はこちらが優秀な【+F FS040W】です。
前機種は長い間ロングセラーとなった「+F FS030W」であり、多くのWiFiサービスを提供している企業でも採用されいる人気モデルがFS040Wになることで更に機能面がパワーアップしています。
下り最大速度 | 300Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | バッテリーレス起動 | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大20時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 14,000円 | 回線セット取り扱い | マイネオ |
メーカー | 富士ソフト | |
---|---|---|
同時接続台数 | 本体のみ15台 | ホームキット利用時34台 |
バッテリー時間 | 連続通信20時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大300Mbps/上り最大50Mbps |
3G | 受信時最大 42Mbps/送信時最大 5.76Mbps | |
対応バンド | ドコモ | 2100MHz(B01) 800MHz(B19) 800MHz(B26) |
au | 2100MHz(B01) 1800MHz(B03) 800MHz(B18) 2500MHz(B41) | |
ソフトバンク | 2100MHz(B01) 1800MHz(B03) 900MHz(B08) 1500MHz(B11) 2500MHz(B41) | |
楽天モバイル | 2100MHz(B01) 1800MHz(B03) | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps (Wi-Fi 5対応) | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | USB Type-C端子(USB3.0) | |
SIMカードスロット | nanoSIM | |
サイズ | 高さ 約76.0mm×幅 約76.0mm×厚さ 約19.6mm | |
重量 | 約 142g | |
価格相場 | 14,000円 (ホームクレードルキットは12,000円) |
右が+F FS040Wで左が+F FS030Wです。サイズ感は同じだと思ってましたが+F FS040Wがほんのちょっと大きくなって10gちょっと重くなってます。 USBタイプCになったのは大きいですし、理論値ですが150Mbps→300Mbpsがどれだけ変わってるか後ほど試してみます。 試す回線はフジワイファイと楽天モバイル
https://twitter.com/netosetsu/status/1280845257840586757
充電ケーブルはUSBタイプC対応、バッテリー時間は最大20時間、それでいて142gのコンパクトなボディとなっており、デュアルSIM仕様を除けば文句なしのスペックです。
また本体とは別途販売されてるホームルーターキット(台座)と組み合わせるとアンテナが2により更に広範囲での接続や高速通信を実現できます。
バッテリーが脱着可能で、バッテリーを外した状態でも給電しながらも通信が利用可能、そしてモバイルルーターでは最長となる20時間の駆動時間でかゆいところに手が届く実用的なSIMフリーのモバイルルーターです。
FS040Wの実機レビューを実施しました↓
海外でのネット利用も視野に入れるならeSIMも採用し、デュアルSIMにも対応となった後継機のFS045Wもおすすめです。
▶「+F FS040W」の専用ホームキットありと無しで速度の違いを検証
参考:+F FS040W
おすすめ度:
デジタル製品メーカーとなるピクセラから販売開始されたSIMフリーのホームルーター。こちらは持ち運びタイプではなく、コンセントに差し込んで使う置くだけの据え置き型のWiFiタイプとなります。
自宅にWiFi環境を整えるならアンテナを4つ搭載しモバイルルーターよりも広範囲に快適な無線通信が可能となり、離れた家族向けに設置するのにも適しています。
工事が不要となるため、光回線などの導入に躊躇している家庭でも気軽に導入する事ができ、大手キャリア通信以外となる格安SIMを選択することでコストも抑えられます。
下り最大速度 | 867Mbps | 上り最大速度 | 460Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
USB-C | バッテリー時間 | ||
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 14,000円 | 回線セット取り扱い | IIJmio |
メーカー | PIXELA |
対応周波数 | バンド:B1/B3/B8/B18/B19 周波数:2.1GHz/1.8GHz/900MHz/800MHz |
対応キャリア | docomo/Softbank/au/楽天モバイル ※上記回線を使用する格安SIM全般 |
同時接続台数 | 16台 |
SIMカードサイズ | 標準SIM |
サイズ | 93mm(D)×39mm(W)×14mm(H) |
重量 | 320g |
付属品 | ACアダプター セットアップガイド かんたん接続カード |
アンテナ | LTE:送信1×受信×2 無線LAN:送信2×受信2 |
通信速度 | 2.4GHz帯:最大300Mbps 5GHz帯:最大867Mbps |
有線LANポート | 4つ (1000BASE-T) |
その他機能 | MACアドレスフィルタリング WPS DHCPサーバー 固定IP割当 VPNパススルー(IPsec/L2TP/PPTP) IPアドレスフィルタリング |
価格も大手のホームルーターサービスと比べても半額以下の値段で入手することができるので、予算をそこまで多く見積もりできない方にもおすすめです。
IIJmioでは回線とのセットで安く販売されています。
PIX-RT100の実機レビューを実施しました↓
おすすめ度:
ルーターメーカーとして歴史の長いNECプラットフォームズのデュアルSIMに対応した「Aterm MR10LN」です。
NEC製のモバイルルーターはとにかく休止時間のバッテリーの減りが非常に少なく今回のAterm MR10LNは連続待ち受けが約2000時間と非常に優秀です。
WiFiに接続していない状態でのちょっとした充電忘れ時でも長時間の待機と長時間の連続通信でストレスフリーです。
また複数のモバイルプランを使っている方には嬉しいデュアルSIMに対応し利用シーンに応じて通信を切り替えたり、予め通信量や時間を設定しておくことで自動的に切り替えるモードも搭載しているスグレモノです。
下り最大速度 | 150Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | バッテリーレス起動 | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大21時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 15,000円 | 回線セット取り扱い | IIJmio マイネオ |
メーカー | NECプラットフォームズ | |
---|---|---|
同時接続台数 | 16台 | |
バッテリー時間 | 連続通信21時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps |
3G | 下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps | |
対応バンド | FD-LTE: バンド1/2/3/4/5/8/11/19/21/26 TD-LTE: バンド41 HSPA:バンド1/2/4/5/6/8/19 W-CDMA:バンド1/2/4/5/6/8/19 | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac (Wi-Fi 5対応) | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | USB Type C(USB2.0) | |
SIMカードスロット | nano SIM×2 (デュアルSIM) | |
サイズ | 高さ 62mm×横 126mm×厚さ 14.2mm | |
重量 | 約 145g | |
価格相場 | 17,000円 |
価格が多少高めなのはちょっと厳し目ですが、デュアルSIM、長時間バッテリー、幅広いバンド対応を考えると値段相応かとも考えられます。
IIJmioでは回線とのセットで安く販売されています。
参考:Aterm MR10LN
おすすめ度:
「Aterm MR10LN」に続きNECプラットフォームズの5G対応のSIMフリーのモバイルルーターとなる「Aterm MR51FN」です。
対応バンド数が広く、5Gのsub6に対応しています。また4Gも下り最大は1.4Gbpsとなっており基本スペック性能も高い。
下り最大速度 | 3.8Gbps | 上り最大速度 | 218Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | バッテリーレス起動 | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大9時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 30,000円 | 回線セット取り扱い | マイネオ |
メーカー | NECプラットフォームズ | |
---|---|---|
同時接続台数 | 16台 | |
バッテリー時間 | 連続通信9時間 | |
通信速度 | 5G | 下り最大3.8Gbps/上り最大218Mbps |
4G | 下り最大1.4Gbps/上り最大75Mbps | |
3G | 下り最大21Mbps/上り最大5.7Mbps | |
対応バンド | 【5G】 n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79 【4G】 FD-LTE: バンド1/2/3/4/5/8/11/12/17/18/19/21/26/28 TD-LTE: バンド38/41/42 HSPA:バンド1/2/4/5/6/8 W-CDMA:バンド1/2/4/5/6/8 | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6対応) | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | micro Type C(3.0) | |
SIMカードスロット | nano SIM×1 | |
サイズ | 高さ 65mm×横 128mm×厚さ 14.5mm | |
重量 | 約 167g | |
価格相場 | 30,000円 |
参考:Aterm MR51FN
おすすめ度:
低価格帯のスマホで有名なファーウェイから販売されているコストパフォーマンスに優れたモバイルルーター【Mobile WiFi E5785】です。
ファーウェイは長らくWiMAXのモバイルルーターやソフトバンクLTEのルーターを手掛けてきており実績があります。
また今回は価格が1万円を切るコスパに優れているファーウェイらしいコンセプトで販売しています。
下り最大速度 | 300Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | バッテリーレス起動 | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大21時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 9,000円 | 回線セット取り扱い | なし |
メーカー | HUAWEI | |
---|---|---|
同時接続台数 | 16台 | |
バッテリー時間 | 連続通信12時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大300Mbps/上り最大50Mbps |
対応バンド | LTE FDD: B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B28/B32 LTE TDD: B38/B41/B42 UMTS:B1/B2/B5/B8 GSM:B2/B3/B5/B8 | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | micro USB(USB2.0) | |
SIMカードスロット | micro SIM | |
サイズ | 高さ 62mm×横 108mm×厚さ 約17.3mm | |
重量 | 約 127g | |
価格相場 | 9,800円 |
ただしバッテリーの取り外しができない点とmicroUSBでの充電方式となるので今どきのモバイルルーターとしては汎用性は多少低いです。
おすすめ度:
NECのSIMフリーモバイルルーターで長らく人気機種となっている【Aterm MR05LN】。
下り最大速度 | 300Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | バッテリーレス起動 | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大14時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 24,000円 | 回線セット取り扱い | なし |
やはり強みはデュアルSIMで2つのモバイル通信を契約し、2枚差し込んでいればワンタッチで切り替えることができます。
メーカー | NEC | |
---|---|---|
同時接続台数 | 16台 | |
バッテリー時間 | 連続通信14時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大300Mbps/上り最大50Mbps |
3G | 下り最大1M4bps/上り最大5.7Mbps | |
対応バンド | LTE | バンド1(2GHz) バンド3(1.7GHz) バンド8(900MHz) バンド11(1.5GHz) バンド18(800MHz) バンド19(800MHz) バンド21(1.5GHz) 国際ローミング バンド1(2GHz) バンド3(1.7GHz) バンド8(900MHz) |
3G | 【HSPA】 バンド1(2GHz) バンド6(800MHz) バンド8(900MHz) バンド19(800MHz) 国際ローミング バンド1(2GHz) バンド5(850MHz) バンド8(900MHz) | |
【W-CDMA】 バンド1(2GHz) バンド6(800MHz) バンド8(900MHz) バンド19(800MHz) 国際ローミング バンド1(2GHz) バンド5(850MHz) バンド8(900MHz) | ||
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大867Mbps | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | micro USB(USB2.0) | |
SIMカードスロット | nanoSIM×2 | |
サイズ | 高さ 63mm×横 115mm×厚さ 約11mm | |
重量 | 約 115g | |
価格相場 | 14,800円(中古)〜24,800円(新品) |
またUSB-C非対応や駆動時間の部分を省いて考えると機能的には最上スペックなのですが、現在は在庫が希少となり価格が高騰しています。格安SIM2契約などで使いまわしたい方はお早めに。
参考:Aterm MR05LN
おすすめ度:
後継機が続々と発売され2世代前のモデルとなりましたが、長らくロングセラーとなっていた+F FS030W。
本体の質感もよく、外出時はバックでもポケットでもそっと忍ばせておけばいつでもどこでもつながるWiFiルーターとして非常に使い勝手がよいです。
下り最大速度 | 150Mbps | 上り最大速度 | 50Mbps |
---|---|---|---|
5G対応 | デュアルSIM | ||
急速充電 PD対応 | バッテリーレス起動 | ||
USB-C | バッテリー時間 | 最大20時間 | |
eSIM | 対応キャリア | 全キャリア | |
販売相場 | 10,000円 | 回線セット取り扱い | なし |
メーカー | 富士ソフト | |
---|---|---|
同時接続台数 | 本体のみ15台 | |
バッテリー時間 | 連続通信20時間 | |
通信速度 | 4G | 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps |
3G | 受信時最大 42Mbps/送信時最大 5.76Mbps | |
対応バンド | ドコモ | バンド1:2.1GHz / バンド3:1.7GHz /バンド19:800MHz / バンド21:1.5GHz 3G:バンド1:2.1GHz / バンド6:800MHz / バンド19:800MHz |
au | バンド1:2.1GHz / バンド11:1.5GHz / バンド18:800MHz 3G:なし | |
ソフトバンク | バンド1:2.1GHz / バンド3:1.7GHz / バンド8:900MHz / バンド11:1.5GHz 3G:バンド1:2.1GHz | |
WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps | |
無線LAN | 2.4GHz/5GHz | |
充電端子 | micro USB(USB2.0) | |
SIMカードスロット | micro SIM | |
サイズ | 高さ 約74.0mm×幅 約74.0mm×厚さ 約17.3mm | |
重量 | 約 128g | |
価格相場 | 8,000円(中古)〜13,980円(新品) |
新品販売はまだ残っている状態ですが、後継機の発売をきっかけに製品の生産は終了するかもしれません。中古ではヤフオクやメルカリなどでも販売されています。
この機種は販売からだいぶ期間が経過しており、中古も出回っているため、新品にこだわりがなければオークションやフリマアプリで探すのもありでしょう。
参考:+F FS030W
SIMフリーモバイルルーターの性能とスペックを紹介してきましたが、同じように重要なのがモバイル回線プランです。
SIMフリーモバイルルーターの性能とモバイル回線が持っているポテンシャルがうまく組み合わせることで、快適に通信できるかが決まるのでモバイルルーターのスペックと合わせて回線の通信品質もしっかりチェックすべきです。
SIMフリーのモバイルルーターへ差し込んで使うSIMカードはその回線種別、通信キャリアによって大きく左右されます。
モバイル回線別の通信速度の平均比較(みんなのネット速度を参照)
※2025年8月19日調査時
日本全国の集計データを元に比較すると下り速度はWiMAXとドコモが飛び抜けてパフォーマンスが良く、上り速度は楽天モバイルの独壇場となっています。
特に楽天モバイルはモバイル回線ではモバイル回線で低速になりがちなアップロード速度が他社を圧倒しており、SNSやクラウドサーバーに大きめのファイルをアップロードする場合等ならストレスを軽減できるでしょう。
もしも格安SIMやモバイル通信プランをまだこれから検討している方なら今申し込んでおいて損はないモバイルプランをまとめました。
月額料金 | 特徴 | 回線 | |
楽天モバイル (速度・データ容量重視) 三木谷キャンペーン (お得な特典ページ) | 1078〜3,278円 | 大手キャリア品質による4G/5Gの高速通信で3GB〜無制限で使った分だけの従量制プランで使える | 楽天 |
---|---|---|---|
マイネオ (費用・コスパ重視) | 990円 (マイそく) | 1.5Mbpsの速度で制限なく通信ができ(平日12〜13時を除く)、198円/回で24時間高速通信も可能。 | ドコモ/au/SoftBankから選択 |
IIjmio (コスト重視) | 440円〜 | eSIMデータ専用なら2GBで440円〜の格安プランであまったデータはくりこしOK | ドコモ/auから選択 |
GMOとくとくBB WiMAX (高速通信・データ容量重視) | 4,807円 | WiMAX+5Gエリアを無制限通信でSIMのみの申し込みOK | WiMAX/au |
大手キャリアでは料金と通信品質のバランスで楽天モバイルが唯一のおすすめで、その他は比較的低価格なWiMAX、格安SIMからは通信パフォーマンスが比較的良い4社を厳選しました。
上記の合計4社のいずれかからSIMのみを契約し、SIMフリーのモバイルルーターに差し込んで利用すれば格安でモバイルルーターでのWi-Fi運用が可能でしょう。※WiMAXは端末セットです。
横スクロール(右へ)で手順を確認できます
三木谷紹介ページへアクセスし「SPECIAL INVITATION」のページが表示されればOK
下へスクロールして「Rakuten最強プランお申し込み」を押す(ここが重要ポイント)
楽天会員のログイン画面が表示されたらIDとパスワードしてログインします
ログイン成功後「クーポンコード・・が適用されました」と表示されれば三木谷キャンペーンのエントリーが無事完了です。
あとはプランを選択(データタイプは特典対象外)し、以下の画面に従って楽天モバイルの申し込みを進めれば特典が対象となります。
手順を確認して特典対象外とならないよう必ず以下のページからスタートしてください。
WiMAXを取り扱っているプロバイダは大半が端末とのセットプランですが、本家のUQ WiMAXであればSIMカードのみの申し込みが可能です。
横スクロール(右へ)で手順を確認できます
UQ WiMAXの申し込みページへアクセスし一番下までスクロール
一番下から少し上にスクロールして「お申し込みはこちら」を押すとページが切り替わります。
少し下へスクロールする「SIMのみ」を選択して申し込み手続きへ進む
楽天モバイルは一度契約したことがあるユーザーであれば三木谷キャンペーンを経由すれば再契約者でも最大14000ptの特典が受け取れます。▶再契約でもOKの三木谷キャンペーンの詳細
高速+無制限でデータを気にせず使いたいなら楽天モバイルやWiMAX、少なめのパケットデータでなるべくコストを下げたいならHISモバイル、マイネオ、IIJmioがおすすめです。
販売価格 | 販売先 | |
---|---|---|
Pocket WiFi® 5G A004ZT | 66,240円 | ソフトバンク |
Pocket WiFi® 5G A101ZT | 28,800円 | |
Wi-Fi STATION SH-54C | 96,800円 | ドコモ |
Wi-Fi STATION SH-52B | 35,640円 | |
Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03 | 27,720円 | au |
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 | 22,000円 |
今まで紹介したSIMフリーのモバイルルーターは大半が4G LTE対応のルーターで、5G対応ルーターになるとはやり価格が多少高めになります。
なお、今回ここで紹介したSIMフリーモバイルルーターの中でも「+F FS050W」は、5G対応・幅広い対応バンド・デュアルSIM対応・バッテリーレス起動といった多彩な機能を備えた非常に優秀なモバイルルーターで、もっともおすすめできるモデルです。
現在5Gエリアはサービス開始からだいぶ普及してきていますが、予算を多めに考えていないのであれば、4G対応ルーターでしのぎつつ、5Gについては今後様子を見ながら検討していくのが良いでしょう。
記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ヒカモバ(ネトセツ)へ気軽にご相談ください。
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