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【実機レビュー】HUAWEI E5785の速度チェックやデメリットまとめ

【実機レビュー】HUAWEI E5785の速度チェックやデメリットまとめ

あらゆるSIMカードを差し込んで通信ができるSIMフリーモバイルルーターで有名なHUAWEIから販売されている「E5785」。

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この実機を使って実際にどれくらいの速度がでるのか他の機種FS040Wとの速度比較など含め簡単にレビューを実施してみました。

この記事は2026年9月27日に更新しました。HUAWEI Mobile WiFi E5785はすでに販売終了しており、E5785-320のメーカーサポートも2025年12月31日で終了しています。現在は手持ち端末の再利用や中古で安く入手する場合の参考としてご覧ください。

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この記事の執筆者
谷口修一

谷口修一 SHUICHI TANIGUCHI

NTT東日本の接続サポートに7年以上従事した後、独立。光回線・ポケットWi-Fi・格安SIMを自分で契約し、実機で使用感を常時チェック。NTT東日本表彰、A8サイトコンテスト総合1位受賞。 ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。

谷口修一(拡大)
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目次

E5785の実機レビュー

HUAWEI Mobile WiFi E5785

「HUAWEI Mobile WiFi E5785」は2020年7月に発売されたSIMフリーモバイルルーターです。当時は新品で1万円弱とコストパフォーマンスの高い機種でしたが、現在は販売終了しています。

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発売当時、同時期の富士ソフト「FS040W」より安く購入できたことも、この機種の魅力でした。

E5785は手のひらサイズのコンパクトで重量は127g

本体は127gという今どきのスマホよりは軽量コンパクトで持ち運びも苦にならない大きさです。

充電はmicroUSBタイプ

充電は本体下にあるmicroUSBから充電を行います。

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最近はUSBタイプCがだいぶ普及してきている中、microUSBだと旅行時などで余分なケーブルが増えるとなると、ちょっとこれはなんとかしてほしかったなという印象です。

また本体のメニュー操作は充電口と逆の方向にあるこのボタンと正面の電源ボタンで基本的に操作することになります。

バッテリー駆動は最大12時間

背面のカバーを外すと3000mAhのバッテリーを積んでいて最大で12時間の連続通信が行えるのは心強いですね。

モバイルバッテリー機能で給電ができるFS040Wと比べるとE5785は他の通信端末への給電機能は備わっていません。

SIMカードはマイクロSIMタイプ

バッテリーを取り外すとSIMカードの差し込み口があり、ここにmicroサイズのSIMカードを差し込んで使うことになります。

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最近のスマホはnanoSIMサイズが主流なの格安SIMを挿して使うと考えればスムーズに差し替えができるnanoSIMサイズで統一してくれればよかったのにと思います。

とは言っても最近の格安SIMやMNOのSIMプランでは上記のように最初からそれぞれのサイズのSIMアダプタが切り取れるようになっているので特に問題ではないでしょう。

デザインは可愛らしく質感も◎

デザインは丸みを帯びた白とゴールドのロゴの可愛らしい質感のデザインで女性好みのカラーです。

ディスプレイは大きすぎず必要最低限の設定切り替えなどができるサイズです。

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ディスプレイは大きくすればするほどバッテリー持続時間に影響がでるので必要最低限の情報が分かれば十分だと思います。

E5785+FUJI WiFiの通信速度を測定

この検証時は、当時契約していたソフトバンク回線のFUJI WiFi(フジワイファイ)のSIMを差し込んで測定しました。

FUJI WiFiのSIMを差し込みそのまま起動するとAPN設定が不要でそのまま「Softbank」と表示され起動し終わった頃にはそのまま通信できる状態になりました。

実際に速度を測定すると夜中ではあるのですが、下り速度が40Mbps近く、アップロードが8MbpsでPingが36ミリでした。

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FUJI WiFiは格安SIMほどの通信品質で、高いパフォーマンスは期待できないかもしれませんが、これだけの通信速度とPing値なら普段のインターネット利用としたら十分です。

FS040W+FUJI WiFiとの速度を比較

E5785と2倍以上の価格となるFS040Wで同じFUJI WiFiのSIMカードを差し込んだ状態で速度を同じ時間帯でチェックしてみました。

下り速度が34Mbps、アップロードが2MbpsでPingが35ミリでした。

なんとFS040Wより価格が1/2も安いE5785の方が速度が速いという結果になりました笑

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さすがルーターやスマホで有名なHUAWEIですね、、、コスパが良いと言われるのがわかります。

もしも機能性にこだわりがなく純粋に通信端末として利用したいならFS040Wと言わずこの「E5785」で十分説!

E5785+楽天「Rakuten最強プラン」の通信速度を測定

E5785+楽天モバイルの通信速度を測定

現在のRakuten最強プランは、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超は3,278円でギガ無制限です。E5785は楽天モバイルの公式販売端末ではありませんが、筆者の実機では楽天モバイルのSIMで通信できることを確認しています。

測定当時は楽天モバイルのパートナー回線エリアで、下り約23Mbps、上り約12Mbps、Ping 48msでした。現在のエリア・速度を示すデータではなく、当時の実測記録です。

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この測定ではFUJI WiFiより低速でしたが、Web閲覧などの普段使いには十分な速度でした。すでにE5785を持っていて再利用したい場合は、楽天モバイルを組み合わせる方法も選択肢になります。

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【注意】楽天モバイルはAPN設定が必須

筆者のE5785では、楽天モバイルのSIMカードを差し込むだけでは通信できず、APNの手動設定が必要でした。

E5785の設定画面(192.168.8.1)へアクセスし、利用する回線のAPNプロファイルを設定します。HUAWEI公式でもE5785のAPN設定手順が案内されています。

E5785のちょっと残念な点(デメリット)

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しばらく使ってみた感想としてE5785はコスパは非常によいのですが「やっぱりコストを削減しているんだ」という点と「これはちょっと・・・」というデメリットがいくつか見つかったのでこれに関しても伝えておきます。

デメリット① 5GHz切り替え時は時間がかかる

またWiFiの周波数帯は2.4GHzがデフォルトに設定されていますが、より他の電波干渉を受けない5GHzに設定変更することが可能です。

ただし、5GHzへ切り替える際にはWiFi可否確認中が1〜3分ほどかかりWiFiが利用できるようになるまで時間がかかり結構ストレスになります。

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そして5GHzの周波数帯の設定にしている場合は起動するたびに通信ができるまでかなりの時間を要するので、起動してサクッと使いたい方は「FS040W」が5GHzでも切り替えも早くおすすめです。

なおE5785-320はメーカーサポートが終了しているため、今後の更新による改善を前提に選ぶ機種ではありません。

デメリット② マイクロUSB

これはコストの部分なのかは不明ですが、最近ではタイプCのUSBで充電する端末が増えてきているので、外出先に充電機器を持ち歩くとすると余計なケーブルが増えてしまいます。

最初は気にならないかもしれまんせんが、バック内にたくさんのケーブルがごちゃごちゃしてしまうと地味なストレスがたまる原因となります。

E5785の実機レビューまとめ

実際にE5785を使ってみた感想でいうと正直FS040Wよりも通信品質のパフォーマンスが良く、純粋にWiFiルーターとして考えれば申し分無いと思います。

一方で、E5785は販売終了・メーカーサポート終了済みの4Gモデルです。すでに持っている端末を再利用する、または中古で安く入手できる場合にはまだ使い道がありますが、今から主力機として選ぶなら現行モデルも比較した方がよいでしょう。

ただし、

  • ただし充電がマイクロUSBな点
  • 起動時の5GHz帯の利用可能までの時間がかかる点

ここがもしも許せるポイントであれば全然、友人にもおすすめしやすい製品だと感じました。

今から購入するなら現行のSIMフリーモバイルルーターも比較

参考:HUAWEI Mobile WiFi E5785(販売終了案内)/HUAWEI サポート終了済み製品一覧/E5785のAPN設定方法/Rakuten最強プラン料金

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