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クラウドWiFiは、月額1,738円〜の縛りなしクラウドSIMで使える、ニッチカンパニー運営のポケットWi-Fiサービスです。2026年のリニューアルで、料金プラン・レンタル端末・補償内容がすべて刷新されました。
「クラウドWiFiって実際どうなの?」「縛りなしと聞いたけど本当に安いの?」と検索で訪れた方に向けて、この記事では公式サイトで確認できる最新情報と、実際の利用者の口コミを整理しました。具体的には、以下の内容を順に解説します。
特にチェックしておきたいのは、月の途中で契約しても日割りが効かない仕様です。これを知らずに月末に申し込むと、実質的に割高になってしまいます。回避策として申し込みフォームで「翌月開始」を選べる仕組みもあるので、本文で具体的なやり方をまとめています。
ヒカモバ利用者の口コミは料金面・契約条件への満足度が高い一方で、通信速度については環境差による不満も見られました。良い評判・悪い評判の両方を整理しているので、契約前の判断材料として参考にしてください。
この記事は2026年4月27日に更新しました。


谷口修一 SHUICHI TANIGUCHI
光回線の販促事業や7年に渡るインターネット回線のサポート業務に従事。毎年1,500人以上の光回線ユーザーのサポートを行い、NTT東日本からの感謝状を頂いた経験もあり。ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。


クラウドWiFiは株式会社ニッチカンパニーが運営するクラウドSIM対応のポケットWi-Fiサービスです。ドコモ・au・ソフトバンクの4G LTE回線を自動で切り替えて使う仕組みなので、エリアの広さで困りにくいのが基本性能になります。
以前は20GB・50GB・100GBの3プラン体制でしたが、現在は10GBプランが追加されて全4プラン体制にリニューアルされています。
月にどれくらいデータを使うかで細かくプランを選べるようになり、ライト層から動画ヘビー層まで対応の幅が広がりました。


| プラン | 月額料金(税込) | 事務手数料 | 端末代 | 送料 |
|---|---|---|---|---|
| 10GBプラン | 1,738円〜 | 3,300円 | 0円 | 無料 |
| 20GBプラン | 2,178円〜 | 3,300円 | 0円 | 無料 |
| 50GBプラン | 2,618円〜 | 3,300円 | 0円 | 無料 |
| 100GBプラン | 3,168円〜 | 3,300円 | 0円 | 無料 |
事務手数料3,300円は契約初月にだけ発生する費用で、端末代と送料はかかりません。1日◯GB・3日◯GBといった短期データ制限もない設計です。
各プランがどんな使い方の人に向いているかを整理しました。
ここが既存ユーザーの口コミでも指摘されている、契約前に必ず知っておきたいポイントです。
クラウドWiFiの利用期間は「毎月1日から月末まで」を1ヶ月として扱う仕組みで、月の途中で契約した場合でも日割り料金は適用されません。
たとえば4月15日に契約した場合、利用日数は4月15日〜4月30日の16日分でも月額料金は満額発生します。「縛りなし」と聞くと柔軟なイメージを持ちやすいですが、契約タイミングによって実質コストは変わってきます。
解約のタイミングにも独自ルールがあります。
最低でも契約月分の月額料金は確実に発生し、解約申請が16日以降になると翌月分まで請求される点は把握しておきましょう。


ただしクラウドWiFiには、この日割りなしのデメリットを回避できる仕組みが用意されています。
申し込みフォームの「利用開始日(発送希望日)の選択」で、「最短開始日」と「翌月開始」のどちらかを選べます。翌月開始を選ぶと、たとえば4月下旬に申し込んでも端末発送が5月1日になるため、5月1日〜31日のフル1ヶ月分を満額料金で使えます。



急ぎでなければ翌月1日発送を選ぶのが鉄則です。月末に契約しても満額1ヶ月分使えるので、日割りなしの仕様で損する場面はほぼなくなります。「すぐ使いたい」事情がない限り、翌月開始を選びましょう。
支払い方法はクレジットカードに限定されており、デビットカード・プリペイドカードは利用できません。 口座振替やコンビニ払いといった選択肢もないため、申し込み時にクレジットカードを準備しておく必要があります。
学生の方や、メインのカードを持たない方はこの制約を最初に確認しておくと、申し込み後のトラブルを避けられます。
ニッチカンパニーは無制限のWiMAX+契約縛りなしのプランも提供中


クラウドWiFiは2026年のリニューアルで、レンタル端末を新モデル「AIR-0」に統一しました。以前は20GB・50GBプランでU2s、100GBプランでU3という分け方でしたが、現在は全プラン共通でAIR-0が貸し出されます。


公式サイトに掲載されている主なスペックを整理します。
| 項目 | AIR-0の仕様 |
|---|---|
| 端末タイプ | クラウドSIM対応モバイルWi-Fiルーター |
| 製造元 | uCloudlink |
| 下り最大速度 | 150Mbps |
| 上り最大速度 | 50Mbps |
| 同時接続台数 | 最大8台 |
| 連続稼働時間 | 最大約12時間 |
| 対応キャリア | ドコモ・au・ソフトバンクの4G LTE回線(クラウドSIMで自動切替) |
| カラー | ホワイト |
| 端末代 | 0円(レンタル) |
クラウドSIM方式のため、利用場所に応じて3キャリアの中から最適な回線を端末側が自動で選択します。
山間部や地下では電波が届きにくい場面もありますが、街中・住宅地・オフィス街での日常利用ではエリアの広さに困ることはほぼありません。
リニューアル前のU2s(20GB・50GBプラン用)とU3(100GBプラン用)と比べると、AIR-0は以下のように進化しています。


下り最大速度はU2s・U3・AIR-0いずれも150Mbpsで変わらず、ここに大きな差はありません。
同時接続台数は、U2sの5台・U3の10台に対して、AIR-0は8台。U2sからは増えてU3からは絞られた中間値になっています。スマホ・タブレット・ノートPC・スマートウォッチを同時接続したい一人利用なら十分ですし、家族3〜4人のシェアでも実用的な台数です。
| 項目 | 旧 U2s 20GB・50GB用 | 旧 U3 100GB用 | 新 AIR-0 全プラン共通 |
|---|---|---|---|
| 下り最大速度 | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
| 同時接続台数 | 5台 | 10台 | 8台 |
| 連続稼働時間 | 非公表 | 10時間 | 最大約12時間 |
| プランごとの端末 | プランで端末が異なる | 全プラン共通 | |
| クラウドSIM方式 | 対応 | 対応 | 対応 |
連続稼働時間は、U3の10時間から最大約12時間に延長されました。朝出かけて夜帰宅するまで、外出先で電源を気にする頻度が減ります。
そして全プラン共通端末になった点も大きな変更です。以前は容量プランを変更すると端末も変わる仕様でしたが、AIR-0統一によってプラン変更時の端末交換が不要になりました(プラン変更自体は初回無料・2回目以降1,100円)。
AIR-0は4G LTE専用端末です。5Gエリアに入っても5G通信は発生しません。
クラウドSIM方式のポケットWi-Fi自体が4Gメインの設計のため、AIR-0特有の弱みではありませんが、「5G対応のポケットWi-Fiが欲しい」という人はWiMAX +5Gのモバイルルーター(GMOとくとくBBなど)を選んだほうが要望に合致します。



ポケットWi-Fiの体感速度を決めるのは、端末スペックよりも「クラウドSIM方式そのもの」と「電波状況」の影響が大きいです。スペック表だけで端末を比較しても実速度の差はそこまで出ないため、AIR-0の150Mbpsという数値は「困らない最低ラインを満たしている」と考えておけば十分です。


端末補償はフルプラン、ライトプラン、未加入から選ぶことができ、紛失や盗難の恐れがなければ330円のライトプランでも修理は無償で行ってくれます。
クラウドWiFiの公式スペックは下り最大150Mbps・上り最大50Mbpsですが、これはあくまで理論値です。


実際の使用環境ではどのくらい出るのか、ユーザー実測値の集計サイト「みんなのネット回線速度(みんそく)」のデータで確認していきます。
みんそくに投稿されたクラウドWiFiの測定結果は579件で、平均値は次のとおりです。


理論値の150Mbpsから見るとおよそ8分の1ですが、ポケットWi-Fiの実測としては平均レベルです。
クラウドSIM方式は3キャリアの回線を端末側で自動選択する仕組みなので、エリア・時間帯・周辺ユーザー数によって速度が変動します。


直近3ヶ月のデータを時間帯別に見ると、利用時間によって速度に差があるのが分かります。
朝(5時〜8時台)は下り23.43Mbps・上り7.18Mbps、夜(20時〜22時台)は下り24.72Mbps・上り14.08Mbpsで、比較的安定した数字が出ています。深夜(0時〜4時台)になると下り21.07Mbps・上り20.31Mbpsで、上りも実用的な水準です。
一方、夕方(16時〜18時台)は下り5.0Mbpsまで落ち、昼(12時台)は下り0.74Mbpsとかなり厳しい数字になっています。昼12時台はサンプル数が少ないため平均値がブレている可能性もありますが、「通勤時間帯や昼休みは混雑して遅くなる」という傾向自体はクラウドSIMサービス全般に共通する特徴です。
平均下り18Mbpsという数値は、用途別に見ると次のような使い方が問題なくこなせるレベルです。


一方で、以下の用途には向きません。
同じみんそくのデータで、他社の主要モバイルルーターと比べてみます。


楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket」は下り48.11Mbps・上り25.02Mbps・Ping 59.88ms。楽天回線エリア内では、4G LTE専用のクラウドWiFiの2倍以上の下り速度が出ています。
WiMAX +5Gの最新端末「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」は下り147.47Mbps・上り19.6Mbps・Ping 43.88msで、クラウドWiFiの実測値の8倍超。5G対応エリアではホームルーター並みの速度が出ます。
つまり、速度の絶対値で比較するならWiMAX +5Gが圧倒的に速く、楽天モバイルもエリア内なら優位、4G LTE専用のクラウドWiFiは「実用速度は出るが速度勝負ではない」という位置づけになります。



ポケットWi-Fiの実測値は「自宅のWi-Fi品質」を決める数字ではなく、「外出先で困らないか」を測る指標です。みんそくの平均下り18Mbpsは、SNS・動画・Zoomを移動先で使う分には十分実用レベル。ただし「自宅の固定回線代わりに使いたい」という用途だと、夕方〜夜の混雑時間帯に動画が止まる可能性があるため、その用途を最優先するならWiMAX +5GやNURO光のような選択肢の方が満足度は高くなります。
ここまで料金や速度の客観データを見てきましたが、実際の利用者がどう感じているのか、X・Googleレビュー・口コミサイトから集めた評判を整理します。
良い口コミと悪い口コミの両面を確認することで、契約前の判断材料が増やせます。
クラウドWiFiの良い口コミは、料金面と契約条件の柔軟さに集中しています。


X上での投稿でも、「他社にはない違約金0円が魅力」「短期利用したい人にぴったり」といった声が目立ちます。引っ越し前後のつなぎ利用や、出張が多い人の臨時回線として選ばれているパターンが多く見られました。
WiMAXのように端末代の分割が乗ってくる料金体系と違い、月額+事務手数料というシンプルな構造が支持されています。
申し込みの簡単さと到着の速さは、引っ越し直後や出張当日にネットが必要になった人から特に評価されています。
一方、悪い口コミは通信速度に集中する傾向があります。



クラウドSIM、混雑時の激遅っぷりに心が折れた……。数Mbpsはさすがにキツいから、楽天モバイルに乗り換えようかな 引用:X(Twitter)
クラウドSIM方式は3キャリアの回線を端末側で自動選択しますが、混雑時間帯(夕方〜夜)や利用者が集中するエリアでは速度が大きく落ちる傾向が出ています。みんそくの実測平均でも夕方は下り5Mbpsまで低下する時間帯があり、口コミの不満と数値が一致する形です。



長年利用しているクラウドWiFiが熊本で通信不能に。当初は端末の故障を疑いましたが、愛知では正常に動作したため、特定エリアでの一時的なネットワーク障害だったと判断しています。引用:X(Twitter)
クラウドSIM方式の特性上、地域や建物の構造によってどのキャリア回線を掴むかが変わります。ドコモ・auエリアでは安定しても、ソフトバンクの電波しか入らない場所では速度低下が起きるケースが報告されています。


集めた口コミを総合すると、クラウドWiFiは「料金面・契約条件は満足度が高いが、通信速度は環境差が大きい」という評価に落ち着きます。
特徴的なのは、悪い口コミの多くが「最初から大きな期待をしていた人」から出ていることです。「光回線並みの速度を期待した」「常時20Mbps以上で安定すると思っていた」という前提だと、実測値とのギャップで不満が出やすくなります。
逆に、「メインのスマホ回線がメインでサブとして使う」「メールやSNS中心で時々動画」という使い方をしている人からは、満足度の高い口コミが多く出ています。



口コミの傾向を踏まえると、クラウドWiFiは「期待値の置き方」で満足度が大きく変わるサービスです。「縛りなしで気軽に試したい」「サブ回線として持っておきたい」という温度感で契約すれば不満は少なく、「メイン回線として動画もガンガン使いたい」となると不満が出やすい傾向があります。先述したとおり、契約前に自分の使い方が合うかどうかを冷静に見極めるのが、後悔を減らすコツです。
ここまで見てきた料金・端末・速度の情報を踏まえて、クラウドWiFiの強みと弱みを整理します。
「縛りなしで安そう」というイメージだけで申し込むと損する場面があるので、両面を正直にチェックしておきましょう。


10GB・20GB・50GB・100GBの4プランから選べるため、自分の使い方に近いプランを選べます。「20GBだとちょっと不安だけど100GBは過剰」という人に50GBがハマるなど、無駄なくプラン選択できる点は強みです。
プラン変更も初回無料・2回目以降1,100円で対応してくれるので、「最初は20GBで試して足りなければ50GBに上げる」という使い方も可能です。
最低利用期間や2年・3年縛りといった条件はなく、解約金も発生しません。
短期だけ使いたい人や、「数ヶ月使ってみて合わなければ解約したい」と考えている人には大きな安心材料です。15日までの解約申請なら当月末で解約できる柔軟さも備えています。
クラウドSIM方式の特性で、出張先や旅行先でも端末をそのまま持って行って通信できます。
利用国・利用日数に応じて料金が発生する仕組みですが、現地でレンタルWi-Fiを別途契約する手間が省けるため、海外利用が多い人には便利な設計です。
端末代・送料がすべて0円で、契約初月にかかるのは事務手数料3,300円だけです。WiMAXのように端末代が分割で乗ってくる構造ではないため、契約後の支払いがシンプルで分かりやすくなっています。
ドコモ・au・ソフトバンクの4G LTE回線を端末側で自動選択するため、どれか1キャリアの電波が弱いエリアでも他キャリアで補完できます。物理SIM固定のポケットWi-Fiと比べると、エリアの広さで有利な場面が多いです。


前述でも触れた最大の注意点です。月のどのタイミングで契約しても月額料金は満額発生する仕組みのため、契約日が遅いほど実質的に割高になります。
回避策として「翌月1日発送」を申し込みフォームで選べる仕様はあるので、急ぎでなければ月初発送を選ぶのが鉄則です。
新端末AIR-0は4G LTE専用で、5Gエリアに入っても5G通信は発生しません。みんそくの実測平均で下り18Mbps前後という数字は日常用途なら十分ですが、4K動画や対戦ゲームを快適に楽しみたい人には物足りない速度です。
月間の通信量が契約プランの上限を超えると、当月末まで128kbpsの低速通信に制限されます。
データチャージで容量追加する仕組みがないため、一度制限がかかったら翌月の解除を待つしかありません。プラン選びは「ちょうど」より「やや余裕を持たせる」方が安全です。
支払い方法はクレジットカード一択で、デビットカード・プリペイドカード・口座振替・コンビニ払いはすべて非対応です。
クレジットカードを持たない学生さんや、口座振替で家計を管理している人にとっては申し込みのハードルになります。
100GBプラン3,168円〜という料金は決して高くはありませんが、縛りなし・100GB条件で他社と比較すると、にゃんこWi-Fiやサクッとwifi、FUJI WiFiなどに月額数百円〜千円ほど劣後する場面があります。
「クラウドWiFiでなくても満たせる要件か」を一度確認しておく価値はあります。
向いている人は次のようなタイプです。
逆に、向いていない人は次のとおりです。



クラウドWiFiは「中庸でバランスが良い」サービスです。突出した強みは少ない代わりに大きな弱点もなく、「迷ったらコレ」と言える安定感があります。ただし、強い動機(縛りなし・海外利用・3キャリア対応のいずれか)がない人にとっては、より安いサービスや速いサービスに流れる選択肢もあるため、次の比較でじっくり検討してください。
縛りなしで100GBが使えるポケットWi-Fiは数社ありますが、その中でも「シンプルかつコスパ最強」と評判なのがにゃんこWi-Fiです。
クラウドWiFiと条件・料金を1対1で比べてみると、それぞれの強みがクッキリ見えてきます。
両社とも「契約期間の縛りなし」「100GB」という共通条件があるので、まずは月額を並べて確認します。
| 項目 | クラウドWiFi 100GBプラン(縛りなし) |
にゃんこWi-Fi 100GB(縛りなし) |
|---|---|---|
| 月額料金(税込) | 3,168円〜 | 3,278円 |
| 事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
| 端末代 | 0円 | 0円 |
| 送料 | 無料 | 無料 |
| 初月の扱い | 日割りなし (満額請求) |
初月無料 (キャンペーン中) |
| 6ヶ月利用の総額 | 22,308円 | 19,690円 (▲2,618円お得) |
| 月換算(6ヶ月平均) | 3,718円 | 3,282円 |
※ 6ヶ月利用の総額は、事務手数料3,300円+月額×契約月数で算出。にゃんこWi-Fiは初月無料を反映し、5ヶ月分の月額で計算しています。両社とも端末代・送料は無料のため総額に含めていません。
クラウドWiFi 100GBプラン(縛りなし)は月額3,168円〜。一方、にゃんこWi-Fi 100GBの縛りなしプランは月額3,278円。月単位で見ると、クラウドWiFiが110円ほど安い計算です。
ただし、料金単体で比較すると見落としやすいのが「初月の扱い」です。クラウドWiFiは初月から満額3,168円が発生するのに対し、にゃんこWi-Fiは初月無料キャンペーンを実施しており、契約初月の月額が0円になります。
つまり、6ヶ月使った場合の総額は次のようになります(事務手数料3,300円は両社共通)。
差額は2,618円で、にゃんこWi-Fiの方が安く済みます。短期利用ほど初月無料の効きが大きいので、3ヶ月利用ならその差がさらに広がります。
料金以外の項目も並べると、両社の性格の違いがハッキリします。下記の比較表で確認してみてください。
| 項目 | クラウドWiFi | にゃんこWi-Fi |
|---|---|---|
| プラン展開 | 4プラン 10GB/20GB/50GB/100GB |
2プラン 20GB/100GB |
| 海外利用 | 対応 135ヶ国 |
国内専用 |
| 短期縛りプラン | なし | 6ヶ月プランあり 月額2,970円 |
| 通信速度 (みんそく実測平均) |
下り18.15Mbps | 下り30〜40Mbps 筆者の実機検証 |
| 端末補償(月額) | ライト330円 フル660円 |
770円 |
| 支払い方法 | クレジットカードのみ | クレジットカードのみ |
※ オレンジハイライトは、その項目で優位な側を示しています。通信速度はみんそく投稿データの平均値であり、利用環境により異なります。



なお、にゃんこWi-Fiの通信速度は筆者が実機で検証した数値を掲載しています。場所や時間帯によって変動はありますが、自宅近辺・移動中・カフェなど複数環境で計測した範囲では、下り30〜40Mbps前後で安定する傾向でした。にゃんこWi-Fiの実機レビュー
プラン展開・海外利用・端末補償の安さではクラウドWiFiが優位、6ヶ月縛りプラン・通信速度ではにゃんこWi-Fiが優位、という構図が見えます。料金以外の差は、自分の使い方に直結する項目だけ見て判断するのが効率的です。
クラウドWiFiが勝てる場面は、次のような使い方です。
一方、にゃんこWi-Fiが勝てるのは次のような場面です。


100GB縛りなしという同条件で正面からぶつけると、初月無料キャンペーンの効きで6ヶ月以上の利用なら総額がにゃんこWi-Fiの方が安くなります。「料金最優先・国内利用だけ」という条件ならにゃんこWi-Fiが第一候補です。
→にゃんこWi-Fiが他社と比べてどれだけ安いか、より詳しい比較はこちらの解説記事でまとめています
ただし、クラウドWiFiには海外利用・10GB/50GBプラン・安い端末補償という、にゃんこWi-Fiにはない強みがあります。「料金は多少譲ってもこの機能が欲しい」という人にとっては、クラウドWiFiの方が要件にハマります。



両社とも「縛りなしクラウドSIM」というカテゴリーで競っていますが、性格はかなり違います。料金だけで決めず、自分の使い方に「海外利用があるか」「どのデータ量が必要か」をまず確認してから選ぶと失敗が少なくなります。次の見出しで、シーン別にどちらを選ぶべきかを整理しているので、迷っている方は参考にしてください。
ここまでクラウドWiFiの料金・端末・実測速度・他社比較を見てきました。
最後に、どんな使い方ならクラウドWiFiが合うか、どんな使い方ならにゃんこWi-Fiの方が満足できるか、シーン別に整理します。両方とも「縛りなしクラウドSIMの大容量ポケットWi-Fi」という同じ土俵で戦うサービスですが、ハマる場面はハッキリ分かれます。


クラウドWiFiが第一候補になるのは、次のような使い方をする人です。
クラウドWiFiは135ヶ国で同じ端末がそのまま使えます。海外でWi-Fiを使う予定があるなら、現地レンタルの手間を省けるこの仕様は大きな強みです。にゃんこWi-Fiは国内専用なので、海外利用の選択肢はありません。
月のデータ使用量が「20GBだとちょっと足りない」「100GBはオーバースペック」という人にとって、クラウドWiFiの50GBプラン2,618円〜は魅力的な選択肢です。にゃんこWi-Fiは20GBか100GBの2択なので、中間が欲しい層にはクラウドWiFiが合います。
10GBプランも同様で、「サブ回線として最低限の容量で持っておきたい」という人には1,738円〜という安さが効いてきます。
端末補償の月額は、クラウドWiFiがフル660円・ライト330円。にゃんこWi-Fiは770円。月100円程度の差ですが、12ヶ月使えば1,200円超の差になります。「補償は付けたいけど月額負担は最小限に抑えたい」という人にはクラウドWiFiが合理的です。
両社とも3キャリア対応のクラウドSIM方式で技術的には同じですが、クラウドWiFiは2018年から運営されているサービスで、累計の運用実績があります。「実績重視」「サービスとして長く続いている方が安心」と考える人にはクラウドWiFiが合います。


一方、にゃんこWi-Fiの方が向くのは次のような使い方の人です。
100GB縛りなし条件で6ヶ月使う場合、初月無料キャンペーンが効いてにゃんこWi-Fiの方が総額2,618円安くなります。「とにかく100GBを安く使いたい」「海外利用は不要」という人にとっては、にゃんこWi-Fiが第一候補です。
にゃんこWi-Fiには月2,970円の6ヶ月縛りプランがあり、「半年以上は確実に使う」と決まっている人ならこのプランで月額を抑えられます。クラウドWiFiにはこの選択肢がありません。
みんそくの実測平均で比較すると、クラウドWiFiが18.15Mbpsに対してにゃんこWi-Fiは29.4Mbps。日常用途ならどちらも実用レベルですが、「動画が止まる頻度を下げたい」「Zoomでの安定性を上げたい」という人にはにゃんこWi-Fiの方が満足度が高くなる可能性があります。
縛りなしで初月無料という設計は、3〜6ヶ月の短期利用と非常に相性が良いです。「引っ越し先の光回線が開通するまでのつなぎ」「受験期間だけ使いたい」といった用途では、にゃんこWi-Fiの初月無料の効きが大きく出ます。
それでも迷う場合は、次の3つの質問で振り分けるのが分かりやすいです。
この3つの軸で「どれか1つでもハッキリYesと答えられる方」を選べば、申し込み後の後悔は少なくなります。
両方とも「縛りなしクラウドSIM」というカテゴリーで競っていますが、性格が違うので「自分の使い方と一致する方」を選ぶのが正解です。



両社とも縛りなし運用ができるので、最悪「合わなければ解約」という選択肢が常にあります。それでも料金や使い勝手で多少差が出るので、申し込み前にこの3軸で振り分けてから決めると、トータルの満足度が上がります。
ここまでの内容を踏まえてクラウドWiFiを試してみたい方向けに、申し込みから利用開始までの流れと、解約時に損しないためのタイミングの注意点をまとめます。
特に解約は独自ルールがあるので、契約前にざっと把握しておくと無駄な月額発生を防げます。
申し込みは公式サイトから5〜10分程度で完了します。大まかな流れは次のとおりです。


データ容量プランを確定し、安心補償をライト(330円)/フル(660円)/加入なしのいずれかから選びます。月660円で全額補償が付くフルが最も無難です。万が一の故障・水濡れ・紛失盗難すべてが対象になります。


ここが先述したとおり、最も重要なポイントです。
「最短開始日」と「翌月開始」の2択から選べます。月途中の契約で日割りなしの仕様なので、急ぎの事情がない限り翌月1日発送を選ぶのが鉄則です。たとえば4月20日に申し込んでも、翌月開始を選べば5月1日発送→5月分の月額からスタートとなり、丸1ヶ月分を満額で使えます。
氏名・住所・電話番号・メールアドレス、そしてクレジットカード情報を入力します。デビットカード・プリペイドカードは使えないので、有効なクレジットカードを準備しておきましょう。
申し込み内容の確認画面で問題なければ送信。完了メールが届いたら手続きは終了です。発送は選択した利用開始日に合わせて行われ、最短開始日を選んだ場合は即日発送になることもあります。
端末が手元に届いたら、電源を入れるだけで通信開始です。SIMカードの差し替えや初期設定は不要で、面倒なAPN設定もありません。スマホやPCから端末のSSIDを選んでパスワードを入力すれば接続完了です。
クラウドWiFiの解約には、知らないと損する独自ルールがあります。


たとえば4月10日に解約申請すれば4月30日で解約完了ですが、4月20日に申請すると5月31日まで契約が続き、5月分の月額もまるまる発生します。「もう使わないから今すぐ解約しよう」と思った時、申請日が16日以降だと余分に1ヶ月分の月額が請求される計算です。
公式サイトの問い合わせフォームから解約申請を送信する形式です。電話やマイページからのワンクリック解約には対応していないため、解約を決めたらすぐに申請しておくのが安全です。
解約日が確定したら、レンタル端末をクラウドWiFi側に返却する必要があります。返却が遅れると遅延料金や弁償金が発生する可能性があるので、解約日直後にポスト投函するのがおすすめです。
返却物は端末本体・USBケーブル・取扱説明書・元箱(あれば)の一式。返却先住所は解約手続き時に案内されます。



解約時に最も多いトラブルが「16日以降に申請してしまい、余計な月額が発生した」というケースです。解約を考え始めたら、その月の15日までに申請を済ませる癖をつけておくと安心です。逆に「あと2週間使ってから解約したい」という場合は、翌月15日までに申請する想定でスケジュールを組みましょう。
最後に、クラウドWiFiの申し込み前によく出てくる疑問をまとめました。料金や端末以外で気になりやすい部分を中心に整理しました。
はい、135ヶ国で利用可能です。
クラウドWiFiはクラウドSIM方式の特性を活かして、海外でも端末をそのまま持って行って通信できます。事前申請や別契約は不要で、現地に着いてから利用設定するだけです。
利用国・利用日数によって料金が発生する従量課金制で、国内料金とは別計算になります。海外利用の予定がある人は、申し込み前に公式サイトで対応国リストと最新料金を確認しておきましょう。
はい、クレジットカードのみが対応しています。
デビットカード・プリペイドカード・口座振替・コンビニ払いはすべて非対応です。クレジットカードを持っていない方や、家計を口座振替で管理している方には申し込みのハードルになります。
クレジットカードを持っていない場合は、口座振替対応のポケットWi-Fiサービスを別途検討するのがおすすめです。
はい、可能です。1回目は無料、2回目以降は1,100円の手数料が発生します。
たとえば最初は20GBプランで申し込んで、データが足りないと感じたら50GBプランや100GBプランへの変更ができます。逆に「100GBは多すぎた」と感じたら下位プランへの変更も可能です。
新端末AIR-0は全プラン共通端末なので、プラン変更時に端末を交換する必要はありません。SIM情報の切り替えだけで対応できる仕様になっています。
契約時に選んだ補償オプションの内容によって対応が変わります。
安心補償ライト(月330円)は基本的な故障に対応、安心補償フル(月660円)は紛失・水濡れ・盗難まで含む全範囲をカバーします。補償未加入の場合は故障時に弁償金として22,000円が発生するため、月660円のフル補償を付けておく方が安全です。
特に外出先で持ち歩くなら水濡れや落下のリスクがあるので、補償加入は前提として考えておきましょう。
返却が遅れると遅延料金や弁償金が発生する可能性があります。
解約日が確定したら、レンタル端末・USBケーブル・取扱説明書・元箱(あれば)一式を指定の住所に返送する必要があります。返却先住所は解約手続き時に案内されます。
返却を忘れると最大22,000円の弁償金が請求されるケースがあるため、解約日直後にポスト投函してしまうのが安全です。
レンタル端末のため、新品とは限りません。
クラウドWiFiの端末はレンタル品で、過去に他のユーザーが利用した個体が再貸出されることもあります。事前にクリーニング・初期化されているため衛生面・データ面では問題ありませんが、外装に使用感がある可能性は把握しておきましょう。
「新品端末しか使いたくない」という人は、レンタルではなく端末買取型のサービス(楽天モバイルの1円ルーター・WiMAXの端末買取(実質無料)プランなど)を選ぶ方が向いています。
時間帯・場所・接続台数を見直してから、サポートに相談するのが基本です。
ポケットWi-Fiの実測速度は「みんそく」のデータでも時間帯によって大きく変動します。クラウドWiFiも夕方〜夜の混雑時間帯は速度が落ちる傾向があるので、まずは別の時間帯で再計測してみましょう。
それでも改善しない場合は、端末の再起動、利用場所の変更(窓際は電波が入りやすい)、接続台数を減らすといった対処を試してみてください。それでも遅さが続く場合は、公式サポートに連絡して端末の不具合を確認するのがおすすめです。
現時点で公式サイトに5G対応プランの予定は記載されていません。
新端末AIR-0は4G LTE専用です。クラウドSIM方式のポケットWi-Fi自体が4G中心の設計のため、今後5G対応端末に切り替わる可能性はありますが、現状では未定です。
5G通信を最優先したい場合は、WiMAX +5Gのモバイルルーター(GMOとくとくBBなど)を検討する方が要望に合致します。
どうしてもクラウドSIMで5Gプランを使いたい場合はMUGEN WiFiにて5Gプランが用意されています。



契約前にいちばん多い質問は「日割りなしの仕様」「クレジットカード以外で支払えるか」「海外で使えるか」の3つです。この3つを事前にクリアできているなら、クラウドWiFiの申し込みで迷う場面はほぼなくなります。残る判断軸は「自分の使い方に対して10GB/20GB/50GB/100GBのどれが合うか」だけなので、迷ったら少し余裕のある容量を選んでおくのが無難です。
クラウド WiFi 東京の通信速度11 Mbps アップロードは若干遅め
https://twitter.com/mujinobita/status/1304312148248522753
もしもYouTubeに動画をアップロードする方や大容量のPS4やPS5などのゲームアプリをダウンロードするヘビーな使い方な場合はなかなか相性が悪いかもしれません。
クラウドWifi東京 回線速度を欲張ったため ADSLからのバトンタッチならず 解約いたしました 料金プラン明瞭に加え 手続きもとてもシンプルでした 解約時のいやらしさ全くなし サービス自体好印象でしたが お別れです
https://twitter.com/kobam5/status/1254310871909588992
ただし何か別のネットサービス(光回線など)に乗り換える時が来た際には、契約期間や解約金を気にせずサクッとやめられるのはこのクラウドWiFiのメリットではあります。
\ 公式サイト /
また株式会社ニッチカンパニーでは同じくFreeMax+5Gという無制限プランも提供しています。
自宅でインターネットを利用するのがメインであれば、素直に光回線を導入するのが料金も変わらずデータ量を気にせず使い放題&回線品質が高いのでおすすめです。
記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ヒカモバ(ネトセツ)へ気軽にご相談ください。
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