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【2025年版】SIMフリーのモバイルルーターおすすめ12機種と選考基準

【2024年版】SIMフリーのモバイルルーターおすすめ7機種と選考基準

格安SIMのSIMプラン、大容量パケットデータのSIMのみプランなどをWiFiで常時接続などを行う為には、スマホを使ったテザリングよりもSIMフリーのモバイルルーター(ポケットWiFi)が使い勝手が良いです。

またSIMフリーのモバイルルーター1本でスマホ、タブレット、パソコン、ゲーム機など複数の通信端末をWiFiへ接続すできるため、スマホ料金の節約だけではなく万が一の災害時にも役立つことでしょう。

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ここではSIMフリーのモバイルルーターを選ぶ時に重要な選び方のポイントと利用者としてもおすすめできるSIMフリーのモバイルルーターをまとめました。

▶今すぐSIMフリーモバイルルーターおすすめ機種の比較をチェックする

この記事は日時:2024年10月4日 PM15:38に更新しました。

662
SIMフリーのモバイルルーター選びで欠かせないポイントは?

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この記事の執筆者

谷口修一(SHUICHI TANIGUCHI)

光回線の販促事業や7年に渡るインターネット回線のサポート業務に従事。毎年1,500人以上の光回線ユーザーのサポートを行い、NTT東日本からの感謝状を頂いた経験もあり。

ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。

目次

【重要】SIMフリーのモバイルルーターを選ぶ基準

SIMフリーのモバイルルーターを選ぶ基準

SIMフリー対応でコンパクトで安い、そして通販サイト等で評判も良いからと言ってそれが、あなたにとって本当によいモバイルルーターとは限りません。

モバイルルーターはそれぞれの相性のよい回線(バンド)や本体の機能や特徴が様々であり、まずその選考基準をしっかりと確認することが重要です。

【選考基準①】対応のLTEバンドを確認する

実際に「利用するエリア」「その範囲で使える周波数」そして4キャリアの「どの回線を使って接続を行う」のかで本当に自分に適したモバイルルーターは人それぞれで異なります。

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク楽天モバイル
band 12.1Ghz
band 31.7Ghz  
band 8900Mhz  
band 111.5GHz  
band 21
band 18/26800MHz  
band 19  
band 28700MHz
band 412.5Ghz
例)band 1はメーカーによっては「B1/B01」と表記されます。

例えば格安SIMやau、ソフトバンク、ドコモなど大手キャリア(MNO)やMVNOなどの種別によってモバイルルーターで利用できる対応バンド(周波数帯)が全く変わってくるのでここをしっかりと把握する必要があります。

通信業者をあれこれ試したいならこのband対応

将来的にすべてのキャリア回線を試してみたいと考えている方は、4GならBand 3 / Band 28、5Gならn77 / n78に対応したモバイルルーターを選べば、まず間違いありません。

なお、5Gのミリ波(n257)に対応しているルーターは現在のところドコモの「Wi-Fi STATION SH-54C」のみですが、価格は96,800円と非常に高額ですので、コスト面には要注意です。

上記の周波数(band)を含め対応バンドの数が多いモバイルルーターほど長く使え、多少高くても生涯コスパは高くなります。

よって購入前に使用するモバイル回線の対応バンドと照らし合わせるためにスペックチェックは必ずやっておきましょう。

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私がここで厳選するSIMフリー対応のモバイルルーターは4キャリア全てに対応しています。対応バンドも明記しておくのでそれらを参考にしていただければと思います。

※2024年6月から楽天モバイルでも700MHzの周波数帯となるバンド28のプラチナバンドをスタートさせ現在かなりのスピードで拡大中です。

【選考基準②】同時接続台数

SIMフリーのモバイルルーターは複数の端末の最大接続台数も確認する

一人暮らしでの利用であればあまり気にする必要はありませんが、家族や複数人でWiFiを共有する場合は同時接続台数に注意が必要です。モバイルルーターの最大接続台数を超えてしまう or それに近い台数の接続を行うと、接続できない端末が出てきたり、通信エラーの原因にもなります。

ルーターの同時接続台数が5台までならそれを超える6台以上の通信デバイスがある場合はその1台は同時接続ができなるのは当然ですが、今までつながっていた端末の電波状況も悪くなるケースもあります。

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これもルーターメーカーやスペックにより同時接続台数は異なるので要チェックしておく必要があります。

【選考基準③】バッテリー駆動時間

SIMフリーモバイルルーターの持ち運びタイプはバッテリー時間も重要な選定要素

持ち運びを行うなら長時間接続を維持できるほどのバッテリー駆動時間、バッテリー容量も端末選びの重要なポイントです。

電源がいつでも確保できる場所にいるのであれば問題がありませんが、長時間の移動や遠出を行う場合にこのバッテリー持続時間のスペックが大きく影響してくるでしょう。

とはいえ近年はモバイルバッテリーが充実しているため、ポケットWi-Fi本体の駆動時間をそれほど重視する場面は少なくなっています。むしろ、急速充電に対応しているかどうかに注目する方が実用的といえるでしょう。

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なお、USB3.0は急速充電に対応していますが、USB2.0では非対応となるケースが多く見られます。短時間で充電を済ませたい場合は、USB3.0以上で「急速充電(PD)」に対応した機種を選ぶと充電完了も早いので安心です。

【選考基準④】対応SIMやデュアルSIM

SIMカードの対応サイズは今ではnanoSIMが主流となっており、最近ではSIMカードレスの「eSIM対応」のモバイルルーターも増えています。

SIMフリーモバイルルーターがデュアルSIMや対応SIMも確認する

eSIM対応は回線契約をした後に、即時設定して利用開始できるメリットがありますが、他の端末との差し替え時には再発行が必要だったりと少々不便な点もあります。

また最近ではeSIMとSIMカードのデュアルSIM対応のモバイルルーターもあるので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶのも良いかもしれません。

近年ではSIMカードが不要で、ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線に自動的に繋がるクラウドSIMを採用したモバイルルーターも登場しています。

SIMカードを必要としてないので、特別な設定も不要で電源を入れるだけで繋がる画期的なモバイルルーターです。

クラウドSIMが少し気になる方は以下で詳しく解説

SIMフリーモバイルルーターの通信速度の平均

ここで紹介しているSIMフリーのモバイルルーターの平均速度を「みんなのネット速度」に集まっているユーザーのデータからまとめました。

2025年10月4日時点の速度結果
(直近3ヶ月に測定されたデータ)

スクロールできます
下り速度の平均
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
171Mbps
FS050W
90Mbps
Speed Wi-Fi 5G X12
88Mbps
Aterm MR51FN
71Mbps
Rakuten WiFi Pocket
33Mbps
FS030W
21Mbps
Aterm MR05LN
18Mbps
FS040W
17Mbps
上り速度の平均
FS050W
23Mbps
Rakuten WiFi Pocket
20Mbps
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
18Mbps
Aterm MR51FN
14Mbps
Speed Wi-Fi 5G X12
14Mbps
FS040W
13Mbps
Aterm MR05LN
12Mbps
FS030W
10Mbps
Ping値の平均
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
47ms
Speed Wi-Fi 5G X12
48ms
FS050W
50ms
FS040W
58ms
Rakuten WiFi Pocket
59ms
Aterm MR05LN
62ms
Aterm MR51FN
67ms
FS030W
75ms

※FS045WMobile WiFi E5785・Aterm MR10LN・PIX-RT100は有効な参考データなし

影響するシチュエーション
下り速度動画視聴やバッファリングでの影響、ウェブやSNSなどの読み込み、アプリやファイルのダウンロード。速度の数値が大きい方が速い
上り速度ライブ配信、ビデオ会議、SNSへの投稿やクラウドストレージ等へのアップロード。速度の数値が大きい方が速い
Pingオンラインゲーム、ビデオ通話、リモート操作。Pingの数値が低い方がラグ・遅延がない

通信速度は端末スペックだけではなく、使っている回線も含めて総合的な判断をするのが良いでしょう。また下り速度だけではなく、上り速度もチェックして総合的なバランスをチェックすることも重要です。

それぞれのモバイルルーターのスペック表記にある最大速度と実速度は大きくことなりますが、通信速度の結果はモバイルルーターのスペック性能がやはり大きく影響することが分かるかと思います。

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またこの結果は「大手4キャリア(MNO)」「格安SIM(MVON)」「4G通信」「5G通信」「Wi-Fi帯域(2.4Ghz/5GHz)」「USB接続」「利用している場所(エリア)」などあらゆる条件と組み合わせで通信速度の結果は大きく異なります。よってあくまでも参考値としてチェックしておきましょう。

通信速度の速さによってできること

通信速度
(下り:ダウンロード速度)
できること
20Mbps4K動画
10Mbpsオンラインビデオ・オンラインゲーム・フルHDYouTube動画
5MbpsSNS・TikTok・YouTube(SD)・動画配信サービス(VOD)
1.5MbpsLINE通話・テキストメッセージ・スマホ画質のYouTube動画
1Mbps以下メール・テキストメッセージ・Googleマップ

Ping値の数値から見る常時接続の安定度

ping値の数値常時接続時の通信の快適度
0〜10ms快適
10〜30msやや快適
30〜50msやや不安定・たまにラグ発生
50〜100msラグや遅延が多発でストレスMAX

ping値は数値が少ないほど有利で、常時接続が鍵となるオンラインゲームやオンラインビデオなどに影響が出ます。

SIMフリーのおすすめできるモバイルルーター12選

それでは今まで説明したルーター選びの基準を確認した上で実用的でおすすめできるSIMフリーのモバイルルーターを紹介していきます。

モバイルルーター12機種一覧

スクロールできます
楽天モバイル専用「Rakuten WiFi Pocket Platinum」+F FS040WAterm MR10LNAterm MR51FNAterm MR05LN+F FS030W
機種名+F FS050WSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01+F FS045WRakuten WiFi Pocket PlatinumSpeed Wi-Fi 5G X12+F FS040WPIX-RT100Aterm MR10LNAterm MR51FNMobile WiFi E5785Aterm MR05LN+F FS030W
最大速度
(下り)
2.8Gbps3.5Gbps150Mbps150Mbps3.9Gbps300Mbps867Mbps150Mbps3.8Gbps300Mbps300Mbps150Mbps
eSIM
デュアルSIM
5G通信
海外通信
最大バッテリー時間11時間9時間20時間10時間9時間20時間21時間9時間12時間14時間20時間
バッテリー取り外し&バッテリーレス起動
重量198g198g135g103g174g142g320g145g167g127g115g128g
販売相場32,000円〜13,000円〜20,000円〜1円10,000円〜14,000円〜13,000円〜17,000円〜30,000円〜9,000円〜24,000円〜9,000円〜

富士ソフト「+F FS050W」 ※5G/デュアルSIM/eSIM対応/バッテリーレス起動

おすすめ度:

実用性を重視するユーザーに人気の富士ソフトから登場した「+F FS050W」は、5G通信対応・eSIM対応・Wi-Fi 6対応・デュアルSIM対応と、まさに“全部入り”のSIMフリーモバイルルーターです。

+F FS050Wの特徴
  • 下り最大2.8Gbps
  • 5G SAに対応
  • Wi-Fi 6対応
  • USBタイプC(3.0)で18Wの急速充電対応
  • nanoSIMカード・eSIMの両方に対応
  • デュアルSIM対応で簡単切り替え
  • バッテリー無しでも稼働
  • 幅広い対応バンド
+F FS050W

長時間バッテリーで定評のあったFS030WやFS040Wから、デザインも機能も大きく刷新された本機ですが、バッテリーの取り外しができる従来の使いやすさはそのままに、基本スペックは大幅にパワーアップしています。

下り最大速度2.8Gbps上り最大速度460Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
18W対応バッテリーレス起動
USB-C18W急速充電対応バッテリー時間最大11時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場32,000円回線セット取り扱いIIJmio
マイネオ

対応バンドや周波数も幅広く、大手4キャリアからMVNOの格安SIMまで幅広い通信回線をカバーできます。さらに楽天モバイルの新しいプラチナバンド(band28/700MHz)にも対応。

+F FS050Wの詳細スペックをチェック(開く)
メーカー富士ソフト
同時接続台数32台
USB接続:1台
バッテリー時間5G:9時間
4G:11時間
通信速度5G下り最大2.8Gbps/上り最大460Mbps
4G下り最大 1.6Gbps/上り最大 200Mbps
対応バンド【4G】バンド1(2.1GHz)、バンド3(1.7GHz)、バンド8(900MHz)、バンド18(800MHz)、バンド19(800MHz)、バンド26(850MHz)、バンド28(700MHz)、バンド39(1.9GHz)、バンド41(2.5GHz)、バンド42(3.5GHz)

【5G】n1、n3、n28、n77、n78、n79
充電端子

USB Type-C端子(USB3.2 Gen1)

Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 最大1,201Mbps
(Wi-Fi 6対応)
SIMカードスロットnanoSIM×1
eSIM×1
(eSIMは最大8件までアクティベーション可)
サイズ高さ 約120mm×幅 約74mm×厚さ 約19mm
重量約 198g
価格相場37,770円

さらに新たにeSIMに対応し、最大32台までの同時接続が可能になったことで、持ち運び用としてはもちろん、小規模なオフィスやイベント会場でのWi-Fiスポットとしても活用できる柔軟性の高い一台です。

+F FS050Wはバッテリーレスでも動作し、ドライブモードなどの車載用モードもあり

さらに、自宅や車内で使用する際にはバッテリーを取り外したまま給電しながらの起動が可能なため、長時間の連続稼働によるリチウムバッテリーの発熱や劣化、万が一のトラブルを未然に防ぐことができます。

ヒカモバ

ここで紹介しているSIMフリーのモバイルルーターは、機能・性能ともにまさに「全部入り」のハイスペックモデル。価格に余裕があるなら、間違いなく最もおすすめできる一台です。

→SIMフリーモバイルルーターにおすすめの回線とプランもチェックしてみる

参考:+F FS050W(公式サイト)

CPSpeed「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」 ※5G対応/有線LANドック付き

おすすめ度:

Speed Wi-Fi DOCK 5G 01

CPSpeedから新たにWiMAX向けに新型として販売開始された5G対応のモバイルルーター。またドック(クレードル)が付属しており、有線LANケーブルでの接続も対応。Wi-Fiは最大48台接続が可能な高性能モデル。

Speed Wi-Fi DOCK 5G 01の特徴
  • 下り最大3.5Gbps/上り最大286Mbps
  • USBタイプC(3.0)充電対応
  • 5G(sub6/NR化)対応
  • ドック付属
  • Wi-Fi 6対応
  • 2.4インチ、ディスプレイ
下り最大速度3.5Gbps上り最大速度286Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
バッテリーレス起動
USB-Cバッテリー時間最大9時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場13,000円〜回線セット取り扱いGMOとくとくBB
ヒカモバ

WiMAXでメインで取り扱いされているモバイルルーターですが、SIMフリー端末として他社回線の格安SIMなどでも運用することが可能です。

Speed Wi-Fi DOCK 5G 01のスペックをチェック(開く)
メーカーCPSpeed株式会社
同時接続台数WiFi:48台
USB:1台
有線LAN:1台
バッテリー時間連続通信9時間
通信速度下り最大3.5Gbps/上り最大286Mbps
※5G通信の一部エリアで提供
対応バンド
対応表一覧
ドコモ【5G】
n28/n3/n77

【4G】
B3/B1

【3G】
バンド1:2.0GHz
au【5G】
n28/n3/n41

【4G】
B18/B3/B1

【3G】
なし
ソフトバンク【5G】
n28/n3/n77/n41

【4G】
B41/B3/B1

【3G】
バンド1:2.0GHz
楽天モバイル【5G】
n77(3.5GHz/4.0GHz)/n41

【4G】
B18/B3

【3G】
なし
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(Wi-Fi 6対応)
無線LAN2.4GHz/5GHz
充電端子USB Type-C端子(USB3.1)
SIMカードスロットnanoSIM
サイズ高さ 約140mm×幅 約72mm×厚さ 約15.4mm
重量約198g
価格相場13,000円〜
対応周波数一覧(UQ WiMAX公式)

SIMフリー版なら特に5G対応の周波数が多いため、大手4キャリアのどこかで5G通信がガッツリエリア内にある方であれば、通信品質では最大のポテンシャルを引き出せる可能性が高いでしょう。

GMOとくとくBB WiMAXならSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01が実質無料

ちなみにWiMAX回線で5Gエリアが強い場所であれば、光回線並みの速度も実際に体感しています。このような使い方をしたい場合は月間データ上限の無いWiMAXもしくは楽天モバイルがおすすめです。

この機種の実機レビュー

またWiMAXを利用する目的であれば無料で入手するという手段もあります。

WiMAX月額料金Speed Wi-Fi 5G X12
の端末代金
GMOとくとくBB経由3,359円
(キャッシュバックを含む2年間の実質月額)
実質0円
(1,155円×24回-1,155円×24回の月月割)

WiMAXなら通常4,950円→GMOとくとくBB経由なら2年間3,359円/月(実質費用)で無制限データ通信がずっと使えます。もちろん他社回線なら楽天モバイルで利用するのも有り。→Speed Wi-Fi DOCK 5G 01を楽天モバイルで利用する

→SIMフリーモバイルルーターにおすすめの回線とプランもチェックしてみる

参考:Speed Wi-Fi DOCK 5G 01

NEC「Speed Wi-Fi 5G X12」 ※5G対応

おすすめ度:

Speed Wi-Fi 5G X12

NECプラットフォームズから販売されている5G SAに対応した高速通信対応のモバイルルーターで、WiMAXプロバイダ各社では販売が終了したモデルです。

Speed Wi-Fi 5G X12の特徴
  • 下り最大3.9Gbps/上り最大183Mbps
  • USBタイプC(3.0)充電対応
  • 5G(sub6/NR化)対応
  • キャリアグリゲーション対応
  • Wi-Fi 6対応
  • ディスプレイ画面
下り最大速度3.9Gbps上り最大速度183Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
バッテリーレス起動
USB-Cバッテリー時間最大9時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場10,000円回線セット取り扱い
ヒカモバ

WiMAXでメインで取り扱いされているモバイルルーターですが、SIMフリー端末として端末だけを入手して格安SIMで運用することも可能です。

Speed Wi-Fi 5G X12のスペックをチェック(開く)
メーカーNECプラットフォームズ
同時接続台数WiFi:16台
USB:1台
バッテリー時間連続通信9時間
通信速度下り最大3.9Gbps/上り最大183Mbps
※5G通信の一部エリアで提供
対応バンド
対応表一覧
ドコモ【5G】
n28/n78

【4G】
B3/B1

【3G】
バンド1:2.0GHz
au【5G】
n28/n3/n78

【4G】
B18/B3/B1

【3G】
なし
ソフトバンク【5G】
n28/n3/n77

【4G】
B3/B1

【3G】
バンド1:2.0GHz
楽天モバイル【5G】
n77

【4G】
B18/B3

【3G】
なし
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 最大3.9Gbps
(Wi-Fi 6対応)
無線LAN2.4GHz/5GHz
充電端子USB Type-C端子(USB3.0)
SIMカードスロットnanoSIM
サイズ高さ 約136mm×幅 約68mm×厚さ 約14.8mm
重量約 174g
価格相場12,800円
ヒカモバ

WiMAXからは新しく「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」という新型端末が販売開始されている影響でこのSpeed Wi-Fi 5G X12の市場価格は若干下がりつつあるので新型にこだわりがなければチャンスです。

この機種の実機レビュー

参考:Speed Wi-Fi 5G X12

富士ソフト「+F FS045W」 ※海外/デュアルSIM/eSIM対応/バッテリーレス起動

おすすめ度:

+F FS040W」の後継機モデルとなり、eSIM採用、そして海外利用できるバンドを採用した国内外で活躍できる世界対応SIMフリーモバイルルーター。

+F FS045Wの特徴
  • 下り最大150Mbps
  • 急速充電(PD充電)に対応・異常発熱検知機能搭載
  • 20時間のロングバッテリー
  • 海外での利用も可能
  • nanoSIM+eSIMのデュアルSIM仕様
  • 幅広い対応バンド
  • 手のひらサイズのコンパクトさ

今でも不動の人気機種となる「+F FS040W」の後継機で、eSIM採用によるデュアルSIM対応・急速充電・海外周波数採用で2025年5月にパワーアップした製品です。※5Gには非対応です。

下り最大速度150Mbps上り最大速度50Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
バッテリーレス起動
USB-Cバッテリー時間最大20時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場20,000円回線セット取り扱い
+F FS045Wのスペックをチェック(開く)
メーカー富士ソフト
同時接続台数本体のみ15台ホームキット利用時34台
バッテリー時間連続通信20時間
通信速度4G下り最大300Mbps/上り最大50Mbps
3G受信時最大 42Mbps/送信時最大 5.76Mbps
対応バンドドコモ2100MHz(B01)
1700MHz(B03) ※一部東名阪
800MHz(B19)
1500MHz(B21)
700MHz(B28)
2500MHz(B41)
au2100MHz(B01)
1700MHz(B03)
800MHz(B18)
800MHz(B26)
700MHz(B28)
2500MHz(B41)
ソフトバンク2100MHz(B01)
1700MHz(B03)
900MHz(B08)
1500MHz(B11)
700MHz(B28)
2500MHz(B41)
楽天モバイル2100MHz(B01)
1700MHz(B03)
700MHz(B28) ※一部
海外対応バンド1700MHz(B04) ※米国T-Mobile中心
850MHz(B05) ※米国/南米向け
700MHz(B12)/700MHz(B17) ※米国AT&T向け
1900MHz(B39) ※中国・米国一部
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps
(Wi-Fi 5対応)
無線LAN2.4GHz/5GHz
充電端子USB Type-C端子(USB2.0 480Mbps)
SIMカードスロットnanoSIM+eSIM
(eSIMは3つまでアクティベーション可能)
サイズ高さ 約74.0mm×幅 約74.0mm×厚さ 約19.6mm
重量約 135g
価格相場20,000円
(ホームクレードルキットは6,000円前後)

対応バンドが海外も含め幅広いため、国内はもちろん、海外現地のモバイル回線のSIMカードやeSIMをアクティベートして使うことができます。

海外利用地域一覧は以下

ヒカモバ

もちろんFS040Wと同じ取り外し可能なバッテリーと駆動時間は最大20時間、それでいて135gのコンパクトなボディとなっており、デュアルSIMが加わった弱点がないSIMフリーモバイルルーターです。

今回紹介しているSIMフリーのモバイルルーターでは対応バンドが一番幅広く「迷ったらこれ買っといて問題なし」と言える1台に間違いありません。

海外通信は視野に入れていないのであれば、より価格を抑えたFS040Wがおすすめ。

参考:+F FS045W

楽天モバイルで1円「Rakuten WiFi Pocket Platinum」

おすすめ度:

楽天モバイル専用「Rakuten WiFi Pocket Platinum」

楽天モバイルから販売されているポケットWiFi版となる「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は700MHz(band 28)のプラチナバンドに対応した新型です。

PIX-RT100の特徴
  • 軽量コンパクトでスリムなデザイン
  • 最大10時間の連続通信
  • 16台の同時接続
  • USBタイプC充電対応
  • 楽天モバイルが開始したプラチナバンド(700MHz)に対応

楽天モバイルを前提として作られている端末となり、楽天モバイルとの同時申し込みで1円販売を実施中です。

ヒカモバ

また楽天モバイルは事務手数料が無料で契約期間の縛りもないのでこの1円ルーター特典なら初期費用を1円に抑えられ、費用対効果は非常に高いですし、今後他のSIMプランを契約した場合でもSIMフリールーターとして再利用も可能です。

下り最大速度150Mbps上り最大速度50Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
バッテリーレス起動
USB-Cバッテリー時間最大10時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場10,820円回線セット取り扱い楽天モバイル
Rakuten WiFi Pocket Platinumのスペックをチェック(開く)
メーカーZTE Corporation
対応周波数非公表
対応キャリアdocomo/Softbank/au/楽天モバイル
※上記回線を使用する格安SIM全般
同時接続台数16台
連続通信時間最大10時間
SIMカードサイズnanoSIM
サイズ約65 x 約96.5 x 約15.3 (mm)
重量103g
付属品クイックスタートガイド(安全上のご注意) x 1 / 無線LAN初期設定シール x 1
WiFi規格IEEE 802.11 b/g/n
通信速度下り最大150Mbps
上り最大50Mbps
接続ポートUSB Type-C / USB 2.0
その他機能WPS / QRコード接続

下り最大速度は150Mbpsと最新のWiFiルーターに比べると平均的なスペックですが、WiFiルーターで速度が物足りない場合はスマホに差し込んで使うことも可能です。

ポケットWi-FiからスマホにSIMカードを差し替えて自由に使える

楽天モバイルの1円ルーターから5G対応のスマホにSIMを差し替えて自由に使える。

なおスマホが5G通信対応で5Gエリア内であれば光回線に迫る高速通信を体感することもできます。

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また低価格でそれなりのスペックではありますが、必要十分な機能は備わっていますので、万が一のWi-Fi機器として所有しておけば何かと役に立ちます。

端末1円購入の適用方法(開く)
  • 【重要】Rakuten最強プラン ※音声通話付き(電話番号付き)を申し込みすること
  • Rakuten最強プラン(データ専用タイプ)は対象外
  • 旧機種Rakuten WiFi Pocket 2Cをキャンペーンで購入している場合は対象外
  • 過去にRakuten Hand 5Gをキャンペーンで購入している場合は対象

上記の注意点を確認した上で、条件を満たせば以下の手順で1円で購入が可能となります。

横スクロール(右へ)で手順チェックできます。

スクロールできます
STEP ①

特典ページへアクセスし、「購入する」ボタンを押し、「お支払い方法」を選択して「カートに追加する」を押す。※一括価格でも分割でもどちらでもOK※口座振替の場合は一括価格を選択してください。

支払い方法で購入方法を選択して「カートに追加する」を押す
STEP ②

「スマホ交換保証プラス&家電補償」の有無を選択。不要であれば「選択を解除」くてください。

「スマホ交換保証プラス&家電補償」の有無を選択。不要であれば「選択を解除」
STEP ③

アクセサリーの有無を確認し「続けてプランを選択へ進む」を押す

アクセサリーの有無を確認し「続けてプランを選択へ進む」を押す
STEP ④

【ここ重要】「Rakuten最強プラン」項目画面にある「プランを選択する」を押す※注)プラン選択をしなければ【ポイント還元対象】になりません。データタイプは特典対象外となるので通話&データを選択してください。

「Rakuten最強プラン」項目画面にある「プランを選択する」を押す
STEP ⑤

15分(標準)通話かけ放題は「加入しない」を選択。※ルーターでは必要なしのため。※その他のオプションは任意で選んでください。

15分(標準)通話かけ放題は「加入しない」を選択。※ルーターでは必要なしのため。
STEP ⑥

【ここ重要】SIMタイプは必ず「SIMカード」になっていることを確認してください。※「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の端末はeSIMが使えません。

STEP ⑦

オプション、補償等の全ての確認をしたら「この内容で申し込む」を押す

オプション、補償等の全ての確認をしたら「この内容で申し込む」を押す
STEP ⑧

楽天会員でログイン、もしくは楽天会員登録を行い手続きを進めて行けばOK

楽天会員でログイン、もしくは楽天会員登録を行い手続きを進めて行けばOK
STEP ⑨

カートの中で販売価格が「1円」と表示されていればOK

その後の手続の注意点をチェック

1️⃣ 電話番号は【新規電話番号を取得】を選択し、3つの中から好きな番号を選択

口座振替の場合はプランの支払いが銀行口座、そして製品アクセサリのお支払いで「代金引換」を選択。

口座振替の場合、プランを口座振替に選択後に「製品/アクセサリのお支払い」を代金引換にする場合は配送手数料として330円が発生するため、この支払いのみをクレジットカードにすると無料になります。

参考:Rakuten WiFi Pocket Platinum

富士ソフト「+F FS040W」※バッテリーレス起動

おすすめ度:

最大20時間のバッテリー時間となる+F FS040W

+F FS050W」の一世代前のモデルとなりますが、コンパクトさやバッテリー駆動時間はこちらが優秀な【+F FS040W】です。

+F FS040Wの特徴
  • 下り最大300Mbps
  • 専用ホームキットで最大867Mbps、同時接続が32台
  • USBタイプC充電対応
  • 20時間のロングバッテリー
  • キャリアグリゲーション対応
  • 幅広い対応バンド
  • 手のひらサイズのコンパクトさ
+F FS040W

前機種は長い間ロングセラーとなった「+F FS030W」であり、多くのWiFiサービスを提供している企業でも採用されいる人気モデルがFS040Wになることで更に機能面がパワーアップしています。

下り最大速度300Mbps上り最大速度50Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
バッテリーレス起動
USB-Cバッテリー時間最大20時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場14,000円回線セット取り扱いマイネオ
+F FS040Wのスペックをチェック(開く)
メーカー富士ソフト
同時接続台数本体のみ15台ホームキット利用時34台
バッテリー時間連続通信20時間
通信速度4G下り最大300Mbps/上り最大50Mbps
3G受信時最大 42Mbps/送信時最大 5.76Mbps
対応バンドドコモ2100MHz(B01)
800MHz(B19)
800MHz(B26)
au2100MHz(B01)
1800MHz(B03)
800MHz(B18)
2500MHz(B41)
ソフトバンク2100MHz(B01)
1800MHz(B03)
900MHz(B08)
1500MHz(B11)
2500MHz(B41)
楽天モバイル2100MHz(B01)
1800MHz(B03)
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps
(Wi-Fi 5対応)
無線LAN2.4GHz/5GHz
充電端子USB Type-C端子(USB3.0)
SIMカードスロットnanoSIM
サイズ高さ 約76.0mm×幅 約76.0mm×厚さ 約19.6mm
重量約 142g
価格相場14,000円
(ホームクレードルキットは12,000円)

右が+F FS040Wで左が+F FS030Wです。サイズ感は同じだと思ってましたが+F FS040Wがほんのちょっと大きくなって10gちょっと重くなってます。 USBタイプCになったのは大きいですし、理論値ですが150Mbps→300Mbpsがどれだけ変わってるか後ほど試してみます。 試す回線はフジワイファイと楽天モバイル

https://twitter.com/netosetsu/status/1280845257840586757

充電ケーブルはUSBタイプC対応、バッテリー時間は最大20時間、それでいて142gのコンパクトなボディとなっており、デュアルSIM仕様を除けば文句なしのスペックです。

+F FS040Wはホームルーターキットを使うと接続範囲や接続台数を増やせる

また本体とは別途販売されてるホームルーターキット(台座)と組み合わせるとアンテナが2により更に広範囲での接続や高速通信を実現できます。

バッテリーが脱着可能で、バッテリーを外した状態でも給電しながらも通信が利用可能、そしてモバイルルーターでは最長となる20時間の駆動時間でかゆいところに手が届く実用的なSIMフリーのモバイルルーターです。

FS040Wの実機レビューを実施しました↓

海外でのネット利用も視野に入れるならeSIMも採用し、デュアルSIMにも対応となった後継機のFS045Wもおすすめです。

「+F FS040W」の専用ホームキットありと無しで速度の違いを検証

参考:+F FS040W

ピクセラ「PIX-RT100」※ホームルーター版

おすすめ度:

PIX-RT100はSIMフリーの据え置き型ホームルーター

デジタル製品メーカーとなるピクセラから販売開始されたSIMフリーのホームルーター。こちらは持ち運びタイプではなく、コンセントに差し込んで使う置くだけの据え置き型のWiFiタイプとなります。

PIX-RT100の特徴
  • 国内4キャリアのバンドに対応(docomo/au/Softbank/楽天モバイル)
  • 有線LANポートが4つ搭載
PIX-RT100はSIMカードを差し込み、コンセントで電源を入れてAPN設定をすれば通信可能

自宅にWiFi環境を整えるならアンテナを4つ搭載しモバイルルーターよりも広範囲に快適な無線通信が可能となり、離れた家族向けに設置するのにも適しています。

工事が不要となるため、光回線などの導入に躊躇している家庭でも気軽に導入する事ができ、大手キャリア通信以外となる格安SIMを選択することでコストも抑えられます。

下り最大速度867Mbps上り最大速度460Mbps
5G対応デュアルSIM
USB-Cバッテリー時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場14,000円回線セット取り扱いIIJmio
PIX-RT100のスペックをチェック(開く)
メーカーPIXELA
対応周波数バンド:B1/B3/B8/B18/B19
周波数:2.1GHz/1.8GHz/900MHz/800MHz
対応キャリアdocomo/Softbank/au/楽天モバイル
※上記回線を使用する格安SIM全般
同時接続台数16台
SIMカードサイズ標準SIM
サイズ93mm(D)×39mm(W)×14mm(H)
重量320g
付属品ACアダプター
セットアップガイド
かんたん接続カード
アンテナLTE:送信1×受信×2
無線LAN:送信2×受信2
通信速度2.4GHz帯:最大300Mbps
5GHz帯:最大867Mbps
有線LANポート4つ
(1000BASE-T)
その他機能MACアドレスフィルタリング
WPS
DHCPサーバー
固定IP割当
VPNパススルー(IPsec/L2TP/PPTP)
IPアドレスフィルタリング

価格も大手のホームルーターサービスと比べても半額以下の値段で入手することができるので、予算をそこまで多く見積もりできない方にもおすすめです。

IIJmioではセット特価でPIX-RT100が安い

IIJmioでは回線とのセットで安く販売されています。

PIX-RT100の実機レビューを実施しました↓

NEC 「Aterm MR10LN」※デュアルSIM

おすすめ度:

Aterm MR10LN

ルーターメーカーとして歴史の長いNECプラットフォームズのデュアルSIMに対応した「Aterm MR10LN」です。

Aterm MR10LNの特徴
  • 国内4キャリアのバンドに対応(docomo/au/Softbank/楽天モバイル)
  • 同時に2枚のSIMが利用可能な「デュアルSIM」
  • 大型の2.4インチのカラーディスプレイ採用
  • 最大21時間の連続通信が可能
Aterm MR10LN最大待ち受け時間が2000時間

NEC製のモバイルルーターはとにかく休止時間のバッテリーの減りが非常に少なく今回のAterm MR10LNは連続待ち受けが約2000時間と非常に優秀です。

WiFiに接続していない状態でのちょっとした充電忘れ時でも長時間の待機と長時間の連続通信でストレスフリーです。

Aterm MR10LNはデュアルSIM仕様

また複数のモバイルプランを使っている方には嬉しいデュアルSIMに対応し利用シーンに応じて通信を切り替えたり、予め通信量や時間を設定しておくことで自動的に切り替えるモードも搭載しているスグレモノです。

下り最大速度150Mbps上り最大速度50Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
バッテリーレス起動
USB-Cバッテリー時間最大21時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場15,000円回線セット取り扱いIIJmio
マイネオ
Aterm MR10LNのスペックをチェック(開く)
メーカーNECプラットフォームズ
同時接続台数16台
バッテリー時間連続通信21時間
通信速度

4G下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
3G下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps
対応バンドFD-LTE: バンド1/2/3/4/5/8/11/19/21/26
TD-LTE: バンド41
HSPA:バンド1/2/4/5/6/8/19
W-CDMA:バンド1/2/4/5/6/8/19
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac
(Wi-Fi 5対応)
無線LAN2.4GHz/5GHz
充電端子USB Type C(USB2.0)
SIMカードスロットnano SIM×2
(デュアルSIM)
サイズ高さ 62mm×横 126mm×厚さ 14.2mm
重量約 145g
価格相場17,000円

価格が多少高めなのはちょっと厳し目ですが、デュアルSIM、長時間バッテリー、幅広いバンド対応を考えると値段相応かとも考えられます。

IIJmioでは回線とのセットで安く販売されています。

参考:Aterm MR10LN

NEC 「Aterm MR51FN」※5G対応

おすすめ度:

Aterm MR51FN

「Aterm MR10LN」に続きNECプラットフォームズの5G対応のSIMフリーのモバイルルーターとなる「Aterm MR51FN」です。

Aterm MR51FNの特徴
  • 5G対応(sub6対応)
  • 11ax対応+5Ghzと2.4GHz帯が同時利用可能
  • 海外でもSIM購入で使える
  • 国内4キャリアのバンドに対応(docomo/au/Softbank/楽天モバイル)
  • 大型の2.4インチのカラーディスプレイ採用

対応バンド数が広く、5Gのsub6に対応しています。また4Gも下り最大は1.4Gbpsとなっており基本スペック性能も高い。

下り最大速度3.8Gbps上り最大速度218Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
バッテリーレス起動
USB-Cバッテリー時間最大9時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場30,000円回線セット取り扱いマイネオ
Aterm MR51FNのスペックをチェック(開く)
メーカーNECプラットフォームズ
同時接続台数16台
バッテリー時間連続通信9時間
通信速度5G下り最大3.8Gbps/上り最大218Mbps
4G下り最大1.4Gbps/上り最大75Mbps
3G下り最大21Mbps/上り最大5.7Mbps
対応バンド【5G】
n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79

【4G】
FD-LTE: バンド1/2/3/4/5/8/11/12/17/18/19/21/26/28
TD-LTE: バンド38/41/42
HSPA:バンド1/2/4/5/6/8
W-CDMA:バンド1/2/4/5/6/8
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(Wi-Fi 6対応)
無線LAN2.4GHz/5GHz
充電端子micro Type C(3.0)
SIMカードスロットnano SIM×1
サイズ高さ 65mm×横 128mm×厚さ 14.5mm
重量約 167g
価格相場30,000円

参考:Aterm MR51FN

HUAWEI 「Mobile WiFi E5785」

おすすめ度:

Mobile WiFi E5785

低価格帯のスマホで有名なファーウェイから販売されているコストパフォーマンスに優れたモバイルルーター【Mobile WiFi E5785】です。

Mobile WiFi E5785の特徴
  • 価格が他のルーターと比べて半額以下
  • コンパクトでシンプルなデザイン
  • 下り最大300Mbpsに対応
  • 最大同時16台の接続可能

ファーウェイは長らくWiMAXのモバイルルーターやソフトバンクLTEのルーターを手掛けてきており実績があります。

また今回は価格が1万円を切るコスパに優れているファーウェイらしいコンセプトで販売しています。

下り最大速度300Mbps上り最大速度50Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
バッテリーレス起動
USB-Cバッテリー時間最大12時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場9,000円回線セット取り扱いなし
Mobile WiFi E5785のスペックをチェック(開く)
メーカーHUAWEI
同時接続台数16台
バッテリー時間連続通信12時間
通信速度4G下り最大300Mbps/上り最大50Mbps
対応バンドLTE FDD: B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B28/B32
LTE TDD: B38/B41/B42
UMTS:B1/B2/B5/B8
GSM:B2/B3/B5/B8
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac
無線LAN2.4GHz/5GHz
充電端子micro USB(USB2.0)
SIMカードスロットmicro SIM
サイズ高さ 62mm×横 108mm×厚さ 約17.3mm
重量約 127g
価格相場9,800円

ただしバッテリーの取り外しができない点とmicroUSBでの充電方式となるので今どきのモバイルルーターとしては汎用性は多少低いです。

NEC「Aterm MR05LN」※デュアルSIM対応

おすすめ度:

Aterm MR05LN

NECのSIMフリーモバイルルーターで長らく人気機種となっている【Aterm MR05LN】。

Aterm MR05LNの特徴
  • 下り最大375Mbps
  • デュアルSIM(nanoSIM)対応
  • 同時接続16台
  • キャリアアグリケーション3CA対応
  • 10秒でSIM切り替え
下り最大速度300Mbps上り最大速度50Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
バッテリーレス起動
USB-Cバッテリー時間最大14時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場24,000円回線セット取り扱いなし
Aterm MR05LNはデュアルSIM

やはり強みはデュアルSIMで2つのモバイル通信を契約し、2枚差し込んでいればワンタッチで切り替えることができます。

Aterm MR05LNのスペックをチェック(開く)
メーカーNEC
同時接続台数16台
バッテリー時間連続通信14時間
通信速度4G下り最大300Mbps/上り最大50Mbps
3G下り最大1M4bps/上り最大5.7Mbps
対応バンドLTEバンド1(2GHz)
バンド3(1.7GHz)
バンド8(900MHz)
バンド11(1.5GHz)
バンド18(800MHz)
バンド19(800MHz)
バンド21(1.5GHz)
国際ローミング
バンド1(2GHz)
バンド3(1.7GHz)
バンド8(900MHz)
 3G
【HSPA】
バンド1(2GHz)
バンド6(800MHz)
バンド8(900MHz)
バンド19(800MHz)
国際ローミング
バンド1(2GHz)
バンド5(850MHz)
バンド8(900MHz)
 【W-CDMA】
バンド1(2GHz)
バンド6(800MHz)
バンド8(900MHz)
バンド19(800MHz)
国際ローミング
バンド1(2GHz)
バンド5(850MHz)
バンド8(900MHz)
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大867Mbps
無線LAN2.4GHz/5GHz
充電端子micro USB(USB2.0)
SIMカードスロットnanoSIM×2
サイズ高さ 63mm×横 115mm×厚さ 約11mm
重量約 115g
価格相場14,800円(中古)〜24,800円(新品)

またUSB-C非対応や駆動時間の部分を省いて考えると機能的には最上スペックなのですが、現在は在庫が希少となり価格が高騰しています。格安SIM2契約などで使いまわしたい方はお早めに。

参考:Aterm MR05LN

富士ソフト「+F FS030W」※バッテリーレス起動

おすすめ度:

+F FS030W

後継機が続々と発売され2世代前のモデルとなりましたが、長らくロングセラーとなっていた+F FS030W。

+F FS040Wの特徴
  • 下り最大150Mbps
  • 同時接続台数15台
  • 20時間のロングバッテリー
  • 手のひらサイズのコンパクトさ

本体の質感もよく、外出時はバックでもポケットでもそっと忍ばせておけばいつでもどこでもつながるWiFiルーターとして非常に使い勝手がよいです。

下り最大速度150Mbps上り最大速度50Mbps
5G対応デュアルSIM
急速充電
PD対応
バッテリーレス起動
USB-Cバッテリー時間最大20時間
eSIM対応キャリア全キャリア
販売相場10,000円回線セット取り扱いなし
+F FS030Wのスペックをチェック(開く)
メーカー富士ソフト
同時接続台数本体のみ15台
バッテリー時間連続通信20時間
通信速度4G下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
3G受信時最大 42Mbps/送信時最大 5.76Mbps
対応バンドドコモバンド1:2.1GHz / バンド3:1.7GHz /バンド19:800MHz / バンド21:1.5GHz
3G:バンド1:2.1GHz / バンド6:800MHz / バンド19:800MHz
auバンド1:2.1GHz / バンド11:1.5GHz / バンド18:800MHz
3G:なし
ソフトバンクバンド1:2.1GHz / バンド3:1.7GHz / バンド8:900MHz / バンド11:1.5GHz
3G:バンド1:2.1GHz
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps
無線LAN2.4GHz/5GHz
充電端子micro USB(USB2.0)
SIMカードスロットmicro SIM
サイズ高さ 約74.0mm×幅 約74.0mm×厚さ 約17.3mm
重量約 128g
価格相場8,000円(中古)〜13,980円(新品)

新品販売はまだ残っている状態ですが、後継機の発売をきっかけに製品の生産は終了するかもしれません。中古ではヤフオクやメルカリなどでも販売されています。

ヒカモバ

この機種は販売からだいぶ期間が経過しており、中古も出回っているため、新品にこだわりがなければオークションやフリマアプリで探すのもありでしょう。

参考:+F FS030W

SIMフリーモバイルルーターにおすすめの回線を厳選

SIMフリーモバイルルーターの性能とスペックを紹介してきましたが、同じように重要なのがモバイル回線プランです。

SIMフリーモバイルルーターの性能とモバイル回線が持っているポテンシャルがうまく組み合わせることで、快適に通信できるかが決まるのでモバイルルーターのスペックと合わせて回線の通信品質もしっかりチェックすべきです。

モバイル回線別の速度の比較

SIMフリーのモバイルルーターへ差し込んで使うSIMカードはその回線種別、通信キャリアによって大きく左右されます。

2025年10月4日時点の速度結果
(直近3ヶ月に測定されたデータ)

スクロールできます
下り速度の平均
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
171Mbps
FS050W
90Mbps
Speed Wi-Fi 5G X12
88Mbps
Aterm MR51FN
71Mbps
Rakuten WiFi Pocket
33Mbps
FS030W
21Mbps
Aterm MR05LN
18Mbps
FS040W
17Mbps
上り速度の平均
FS050W
23Mbps
Rakuten WiFi Pocket
20Mbps
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
18Mbps
Aterm MR51FN
14Mbps
Speed Wi-Fi 5G X12
14Mbps
FS040W
13Mbps
Aterm MR05LN
12Mbps
FS030W
10Mbps
Ping値の平均
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
47ms
Speed Wi-Fi 5G X12
48ms
FS050W
50ms
FS040W
58ms
Rakuten WiFi Pocket
59ms
Aterm MR05LN
62ms
Aterm MR51FN
67ms
FS030W
75ms

日本全国の集計データを元に比較すると、やはり新型となる5G対応端末がパフォーマンスが高いことが分かっています。快適性を優先するならWiMAXの端末となる「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」また「FS050W」が断然おすすめ。

ヒカモバ

特に楽天モバイルはモバイル回線ではモバイル回線で低速になりがちなアップロード速度が他社を圧倒しており、SNSやクラウドサーバーに大きめのファイルをアップロードする場合等ならストレスを軽減できるでしょう。

おすすめのコスパが高いモバイル回線

もしも格安SIMやモバイル通信プランをまだこれから検討している方なら今申し込んでおいて損はないモバイルプランをまとめました。

月額料金特徴回線
楽天モバイル
(速度・データ容量重視)

三木谷キャンペーン
(SIMだけで高還元の特別ページ)
1078〜3,278円大手キャリア品質による4G/5Gの高速通信で3GB〜無制限で使った分だけの従量制プランで使える楽天
マイネオ
(費用・コスパ重視)
990円
(マイそく)
1.5Mbpsの速度で制限なく通信ができ(平日12〜13時を除く)、198円/回で24時間高速通信も可能。ドコモ/au/SoftBankから選択
IIjmio
(コスト重視)
440円〜eSIMデータ専用なら2GBで440円〜の格安プランであまったデータはくりこしOKドコモ/auから選択
GMOとくとくBB WiMAX
(高速通信・データ容量重視)
4,807円WiMAX+5Gエリアを無制限通信でSIMのみの申し込みOKWiMAX/au

大手キャリアでは料金と通信品質のバランスで楽天モバイルが唯一のおすすめで、その他は比較的低価格なWiMAX、格安SIMからは通信パフォーマンスが比較的良い4社を厳選しました。

ヒカモバ

上記の合計4社のいずれかからSIMのみを契約し、SIMフリーのモバイルルーターに差し込んで利用すれば格安でモバイルルーターでのWi-Fi運用が可能でしょう。※WiMAXは端末セットです。

▶楽天モバイルをSIMのみ加入で11,000pt〜14000ptを獲得する方法(開く)

横スクロール(右へ)で手順を確認できます

スクロールできます
STEP ①

三木谷紹介ページへアクセスし「SPECIAL INVITATION」のページが表示されればOK

三木谷紹介ページへアクセスし「SPECIAL INVITATION」のページが表示されればOK
STEP ②

下へスクロールして「Rakuten最強プラン/Rakuten最強U-NEXTのお申し込み」を押す(ここが重要ポイント)

STEP ③

楽天会員のログイン画面が表示されたらIDとパスワードしてログインします

楽天会員のログイン画面が表示されたらIDとパスワードしてログインします
STEP ④

ログイン成功後「クーポンコード・・が適用されました」と表示されれば三木谷キャンペーンのエントリーが無事完了です。

STEP ⑤

あとはプランを申し込むデータタイプは特典対象外)を押し、以下の画面に従って楽天モバイルの申し込みを進めれば特典が対象となります。

2つのプランの違い(開く)

2つのプランの違いは以下

データ利用量Rakuten最強プラン
(回線単体)
Rakuten最強U-NEXT
(回線+U-NEXT
〜3GBまで1,078円
(家族割で968円)
4,378円
(家族割で4,268円)

〜20GBまで2,178円
(家族割で2,068円)
20GB〜無制限3,278円
(家族割で3,168円)

Rakuten最強プランは使った分だけの支払いOKの従量制、Rakuten最強U-NEXTは動画配信アプリU-NEXTがコミコミの無制限プラン。

手順を確認して特典対象外とならないよう必ず以下のページからスタートしてください。

▶WiMAXをSIMのみで申し込みする手順(開く)

WiMAXを取り扱っているプロバイダは大半が端末とのセットプランですが、本家のUQ WiMAXであればSIMカードのみの申し込みが可能です。

横スクロール(右へ)で手順を確認できます

スクロールできます
STEP ①

UQ WiMAXの申し込みページへアクセスし一番下までスクロール

UQ WiMAXの申し込みページへアクセスし一番下までスクロール
STEP ②

一番下から少し上にスクロールして「お申し込みはこちら」を押すとページが切り替わります。

一番下から少し上にスクロールして「お申し込みはこちら」を押す
STEP ③

少し下へスクロールする「SIMのみ」を選択して申し込み手続きへ進む

「SIMのみ」を選択して申し込み手続きへ進む

楽天モバイルは一度契約したことがあるユーザーであれば三木谷キャンペーンを経由すれば再契約者でもSIMの発行だけで11,000〜14000ptの特典が受け取れます。▶再契約でもOKの三木谷キャンペーンの詳細

ヒカモバ

高速+無制限でデータを気にせず使いたいなら楽天モバイルやWiMAX、少なめのパケットデータでなるべくコストを下げたいならHISモバイル、マイネオ、IIJmioがおすすめです。

キャリア販売の5G対応のモバイルルーターは価格が高め

販売価格販売先
Pocket WiFi® 5G A004ZT66,240円ソフトバンク
Pocket WiFi® 5G A101ZT28,800円
Aterm CM51FD2025年11月以降販売予定ドコモ
Wi-Fi STATION SH-54C96,800円
Wi-Fi STATION SH-52B35,640円
Speed Wi-Fi 5G X12 NAR0327,720円au
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR0122,000円
楽天モバイルには5G対応のモバイルルーターの販売なし

今まで紹介したSIMフリーのモバイルルーターは大半が4G LTE対応のルーターで、5G対応ルーターになるとはやり価格が多少高めになります。

5G対応のモバイルルーターは価格が高い

なお、今回ここで紹介したSIMフリーモバイルルーターの中でも「+F FS050W」は、5G対応・幅広い対応バンド・デュアルSIM対応・バッテリーレス起動といった多彩な機能を備えた非常に優秀なモバイルルーターで、もっともおすすめできるモデルです。

5Gエリアバリバリの場所での利用なら、光回線並みの高速通信が可能なケースもあり。→Speed Wi-Fi DOCK 5G 01の実機レビュー(当記事内)

ヒカモバ

現在5Gエリアはサービス開始からだいぶ普及してきていますが、予算を多めに考えていないのであれば、4G対応ルーターでしのぎつつ、5Gについては今後様子を見ながら検討していくのが良いでしょう。

相談受け付けています。

ヒカモバ(ネトセツ)では個別で相談を無料で受け付けています。

記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ヒカモバ(ネトセツ)へ気軽にご相談ください。

公式LINEから相談 ▶ LINE@

SNSから相談 ▶ X(旧Twitter)DMにて

問い合わせが多くて返信が遅くなる場合もありますが、その時はごめんなさい。

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※該当する項目を選択していくだけ

①問目:主にネット通信はどこで行う

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三問目:タイトル

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三問目:タイトル

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④問目.格安SIMはどこの会社?

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