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インターネットの普及と同時に近年増えているサイバー攻撃、個人情報の漏洩等のニュースを目にする機会が増えましたが、主に企業が相手と捉えている方は多いでしょう。
よって個人のネットユーザーにとっては「自分には関係ない」と思いがちです。
しかし、実際には個人のネット利用者も日常的にリスクにさらされています。ここでは、VPNを使わない個人ユーザーにとってどのようなリスクがあり、VPNがどのような役割を持ち、必要性があるのかをわかりやすく解説します。
この記事は2025年5月3日に更新しました。
谷口修一(SHUICHI TANIGUCHI)
光回線の販促事業や7年に渡るインターネット回線のサポート業務に従事。毎年1,500人以上の光回線ユーザーのサポートを行い、NTT東日本からの感謝状を頂いた経験もあり。
ネットサービス利用者にもっとも近しい立場で考え、どこよりも快適に、より合理的で的確な情報をスタンスとして記事を執筆しています。
まず外出先ではスマホ、自宅ではパソコン・タブレットを使ってVPNを使わずにインターネット接続を行っている場合に起こり得る危険性について解説します。
多くの人が気づいていませんが、自分が見ているウェブサイトや検索履歴は、ISP(インターネットサービスプロバイダー)や広告会社に追跡されています。
VPN接続がない状態でインターネットを使っていると裏ではこのような追跡や履歴の情報を企業側が受け取っているのです。
「もちろん企業だから、サービスを提供してもらっている側としては必要な情報なんでしょ?」と考えることもあるかもしれませんが、果たして本当にすべてが安心して良い企業ばかりでしょうか?
また、「eBay」「Amazon」「AliExpress」「Etsy」「Best Buy」など、世界中で利用されている海外ショッピングサイトで買い物をする際にVPNを使わずに接続すると、国をまたいでアクセスした場合でも、閲覧履歴や個人情報が相手側に把握されるリスクがあります。
もちろん上記のような信頼できる大手であればいいですが、普段から海外ショッピングを活用しているなら近年日本でも話題になっている「Temu」での買い物にも抵抗なく使っている方もいるかもしれません。
大手企業に提供した個人情報が、不正アクセスによって漏洩する――そんなニュースはもはや珍しくありません。もちろん、契約に必要な情報を提供するのは避けられませんが、もしそれ以上に、日々のネット閲覧履歴といったプライベートな情報まで取得・収集されていたとしたら、あなたはどう感じますか?
そしてアプリやWEBサイト、SNSを使用していてあなたが以前見たような広告または興味関心に関連した広告が表示されるのに疑問を思ったことはありませんか?
それはスマホやパソコン等の使用履歴を企業側に追跡(トラッキングといいます)されているために「一度検索した商品がどこでも広告として出てくる」現象が続いてるのです。
ここでVPNに接続した状態でショッピングやSNS、アプリを使用すればサービス提供側がこのような追跡(トラッキング)を行う事ができなくなり、プライバシーを守る事ができます。
カフェや駅、ホテル、ショッピングモールの無料Wi-Fi(フリーWiFi)は便利ですが、実は通信が暗号化されていないケースが多く、ハッカーが通信を盗み見る「スニッフィング攻撃」の危険があります。
スニッフィング攻撃とは、ハッカーが公共Wi-Fiなどで通信を盗み見し、ID・パスワードやクレジットカード情報を不正取得する手法です。
VPNありだと防御できる
これらはVPNを使うことで通信が暗号化され、第三者による盗聴(スニッフィング攻撃)を防ぐことができます。
Apple公式を装ったフィッシング詐欺メールです。iCloudの値上げ実施は本当ですが、こういったページにあるリンクをクリックしないように注意。 pic.twitter.com/2Z8UzDyoAt
— ネトセツ (@netosetsu) November 29, 2024
また最近では個人をターゲットにしたフィッシング詐欺が増えており、本物そっくりの偽サイトに誘導されてログイン情報やクレジットカード情報を盗まれるケースが増えています。
VPNの中には、悪意のあるサイトへのアクセスを自動的にブロックする機能を備えたものもあり、うっかり危険なサイトに接続してしまうリスクを未然に防ぐことができます。
最近ではスマートフォンもパソコンと同様にハッカーの主要な標的となっており、外出先に限らず、アプリや各種オンラインサービスを通じて、常に攻撃のリスクにさらされていると言っても過言ではありません。
特に、スマホのアプリは不正なものも多く、無料アプリの中には個人情報を勝手に収集するものも当然存在します。
またみなさんが普段から利用している広告等が多い無料アプリこそデータ収集に最適なのです。もしもその中に悪意のある企業が混じっていたらどうでしょう。
これらはVPNを使うことで、悪意のあるサーバーへの接続を避け、データの暗号化を強化できます。
VPNは一昔までは「常にハッカーに狙われる企業向け」と考えられていたツールではありますが、現在は一般のスマホ・PCユーザーにも必須なツールと言えます。
今までのまとめを解説するとVPNは
という重大なリスクを抱えています。
そして「私は一般人だから」「自分には関係ない」と言ってられる状況ではなく、いつ被害にあってもおかしくない状況なのです。
自分しか知り得ない大事な個人情報や漏洩のトラブルを避けるため、VPNの利用について今一度考え直してみてはどうでしょうか。
日本国内企業や海外大手企業で安く使えるノーログポリシー(追跡・ログを記録しない信頼できるVPN企業)を遵守したVPNサービスは以下で紹介しています。
VPNありとなしの通信速度の比較は以下
記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ヒカモバ(ネトセツ)へ気軽にご相談ください。
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